おはようございます(・∀・)
さて富岡といえば
ゆかりはふるしぬきさきじんじゃ
と詠われる
貫先神社(ぬきさきじんじゃ)
久しぶりの参拝です。ブログに残すとか御朱印を集めるとか、そういった習性のないころの訪拝ですので、なんの記録もありません(笑)
阿のこまちゃん
イイ感じの阿加減w
なんか吽のこまちゃんはちょっとすり減ってないか?
イイ感じの吽加減
下がり宮の本殿 上毛かるたの画よね
日本三大下がり宮とかに入ってるらしい
本殿前のこまちゃん’S
末社 月読神社
つくよみのみことの神話かと思いきや建立のあれこれ(笑)
月読命(つくよみのみこと)は天照大神の姉妹とされる月の神様。
あまてらすの命により、保食神を訪ねたところ、
つくよみをもてなそうとした保食神(うけもちのかみ)が食べ物を吐き出して創成していた。それを見たつくよみが「吐いたものを喰わせるとは何事か!」とハラをたてて殺してしまい、それにあまてらすが怒って絶縁したため、昼と夜が別れたという神話。
この神話は古事記にはなく、日本書紀のみらしい。
また保食神はうかのみたま(宇迦之御魂・倉稲魂命)と同一とされたり、吐き出したもので食品を創成して斬られちゃうのはすさのお(素戔嗚尊)とおおげつひめ(大宜都比売)との神話と同様だったりする。
おおげつひめを大月姫とし、
≒月読 とすると同一神なのか?
そしたら日本書紀での話と古事記の話がなんとなく収まりがつくのか?
とか思ったけど、大月っていう漢字はありませんでしたww
ちゃんちゃんw
髄神門
髄神門を通って本殿
奥まってるけどたぶん拝殿
西から
本殿
東から
いや派手だねぇw
山門のちかくから
なにやら摂末社が見える
ご祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)
香取神宮の神様として有名ですね。
建御雷神(たけみかづち)とともに大国主(おおくにぬし)を追い出したとされる神様ですが、コチラの神様も古事記にはでてきません。
先ほどの月読とともに日本書紀での神話になります。
姫大神(ひめおおかみ)
御名不詳とのことですが、当地方の守護神養蚕機織の神とのことですから、地域信仰、民間信仰に近い、それこそがなんでも神様がいるっていう八百万の神様の、ずっと地元にいた神様なんでしょうか。
県北によくある十二山とかの山の神様、農耕の神様と同じく、養蚕や機織といった地域の産業に携わった神様信仰のあるところに、あとから経津主神を祀ったんじゃないかっていうのも考えられますね。
こちらの神社の社務所では、「スタンプ帳(等)には御朱印押さないからね」 と、ちょっと強めに掲示してありました。
まあスタンプ帳は違うわよね・・・
書置きのをくださいっつうたら、「御朱印帳はお持ちですよね?」とこれまたちょっと強めに聞かれました。
ごきげんよう