富岡製糸場 | ROCK BOTTOM! おやじが来りてヘビメタるw

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おはようございます(・∀・)
 
そんなこんなで富岡といえば
 
 
にほんでさいしょのとみおかせいし
 
 
世界遺産 富岡製糸場
 
 
 
 
 
駐車場は一番近くのが500円/h
 
ちょっと歩くと200円/h

 
 

 

 
 

 
 

 
正面 入場料は1000円

 
 

 
 

 
 

 
模型

 
 

 
ワタシらとすれば上毛かるたっつう刷込みがありますから、行ったことなくても見たことなくてもみんな知っている富岡製糸場なわけです。
 
世界遺産に登録認定された頃は混んでて、何度も来たけど入れなかった思い出があります。
 
ですからイマサラ感が満載です。たぶんグンマの人はみんなそうだと思います(笑)
 
 
 
 
製糸関連は上毛かるたに多数詠まれております。
 
きりゅうはにほんのはたどころ
 
けんとまえばしいとのまち
 
まゆときいとはにほんいち
 
めいせんおりだすいせさきし
 
まあアレよ。
 
高崎線も両毛線も、生糸の搬送から始まってる鉄道だし、大きな道路とかもみんな養蚕製糸関連だもんね。
 
江戸の昔より交通の要衝であった高崎より、不便な前橋に県庁があるのもその名残だったり。
 
 
ワシが子供の頃はちょっと街の方に行くといつもサナギのニオイがしていた。
オトナたちに言わせると「前橋の街はサナギ臭い」
ワシはサナギ臭いっていうのがわからなかったけど、独特のニオイがしていて、
 
それはキライじゃなかった。
 
サナギのニオイだとわかるのは、後に魚釣りを始めて、「サナギ粉」っていうネリ餌を使うことによる。
 
開封したときに「ああコレがサナギか」と気づいたのね。
 
 
 
まあ街の方はサナギのニオイと織機の音がしてたんだけど、ウチの方は桑畑がたくさんあった。
 
養蚕をしている農家が多かったからね。
 
 
ほんの40年程度で一気になくなった産業だよね。
 
 
 
 
 
今回見学するにアタリ、事前にyoutube等で予習しましたが、youtuberの何人かは、
 
野麦峠と勘違いされている感がありました。
 
野麦峠の映画のような過酷なモノではなく、日没前には退社するような労働環境。
女工さんも士族やら華族の子女とのことで、まあまあお金持ちの方々が多かったようです。
 
昭和62年まで操業していたとのことですから、平成になる直前ですよね。
 
 
ごきげんよう