「偉大なる航路(グランドライン)」に対して直角にこの世界を一周する巨大な大陸「赤い土の大陸(レッドライン)」。「偉大なる航路(グランドライン)」近辺では雲によって頂上が見えないほど標高が高く、また切り立った崖になっているため陸路で越えることは困難とされています。
そんな巨大な大地「赤い土の大陸(レッドライン)」ですが、最終的には崩壊するのでは?との推測がされています。
まず、「グランドライン」の入り口「双子岬」では、超巨大なアイランドクジラの「ラブーン」が、「レッドライン」を壊そうと頭突きを繰り返していました。
そして「リトル・ガーデン」の「ドリー」と「ブロギー」は、「我らに突き通せぬものは”血に染まる蛇”のみよ」と行っています。
「血に染まる蛇」、赤い蛇、つまり「赤い土の大陸(レッドライン)」の事を指していると思われます。
つまり、何をしても壊れない大地として描かれています。
しかし、島一つを吹き飛ばす古代兵器「プルトン」と、
巨大な海王類を操る事が出来る「ポセイドン」、そしてまだ見ぬ古代兵器「ウラヌス」により、天竜人が住む「聖地マリージョア」が崩壊。
さらに「レッドライン」と「グランドライン」により分かれていた4つの海が、1つになり「オールブルー」、まさしく「自由な海」が生まれるかもしれません。