「麦わらの一味」の航海士「ナミ」。彼女の出生には大きな謎があります。
戦地において、海兵として戦っていた「ベルメール」に孤児として「ノジコ」と一緒に赤子だった「ナミ」を拾い育てました。
その際、両親の存在が明らかにされていません。
その後、「魚人海賊団」の「アーロン」に天才的な海図製作の腕を買われて、脅迫され半ば幽閉状態にされ、「ルフィ」に救われて「麦わらの一味」の仲間に入りました。
そして「ナミ」は理論ではなく体で天候を感じとり、「偉大なる航路」の過酷な天候を乗り越えています。
何故、そのような特殊能力と呼べる能力を持っているのか?
その秘密は最初期に明かされていたのかも知れません。次の画像を見てください。
これは「ナミ」が「魚人アーロン」の仲間だったと聞いて「ルフィ」が想像で書いた「ナミ」の似顔絵です。
実はこれが大いなる伏線であるかもしれません。
両親のどちらかが「魚人」または「人魚」で、「魚人」と「人間」のハーフかも知れません。
また、魚人島において、「人魚姫しらほし」と「境遇が似てるから」と共感しています。
確かに、二人とも幽閉されており、さらに母親と育ての親をどちらも銃殺されています。
と、この様に二人とも似たような境遇であった事が確かに言えますが、実はそれだけではなく「ナミ」が「魚人」の血を引いているからだったかも知れません。