ネタバレ要素を含みますので、未見の方はご注意下さい。
新世界編に入り、いつの間にかついていた「ロロノア・ゾロ」の左目の傷。この左目の傷について、様々な考察がなされています。
沈黙の2年間で「ゾロ」は「鷹の目ミホーク」の元で修行をしていました。その修行中についた傷なのは間違いないと思います。
この左目については、「自らを追い込む為に傷つけた」「ミホークにつけられた」「左目を開くと覇王色の覇気が使えるようになる」など、様々な説が唱えられています。
この左目の傷の真偽は定かではありませんが、もっとも有力な説だと思われているのは、「丹下左膳化」する説です。
「丹下左膳(たんげさぜん)」とは、右手と右目がない隻腕隻眼の時代劇ヒーローです。時代劇ファンでも知られる尾田栄一郎先生が彼のファンである可能性もあります。
「ゾロ」は始まりの街「ローグタウン」の刀屋で、妖刀「三代鬼徹」を手に入れるため、刀を放り投げ、腕が斬られなければ貰うという賭けをします。
見事、腕は斬られず妖刀「三代鬼徹」を手にします。実はこれが大いなる伏線である可能性があります。
後の戦いで左手を失うが、隻腕隻眼の最強の剣士になるという未来があるかもしれません。