スピードが重要なわけではない | 独立美容師「利益を出してる美容室の経営方法」

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飽和状態の美容業界で長期右肩経営を実現します
「ひっそりと、でも確実に利益は出している」 そんな美容室の経営方法です

まいど!


こいけでございます。




今年に入って出張する機会が増えております。


ここ数ヶ月は九州に出張する機会が増えそうなのですが、本当に魅力的ですよね。

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子供の頃の九州のイメージは、「台風が多いところ」くらいのもんでした。


今では、いきたいエリアNo1です。






前回のブログでも書きましたが、観光客が通常の3分の一くらいにまで減少しているエリアが多いようですので、この機会に是非九州旅行をして、応援しながら想い出づくりをしちゃいましょう(一石二鳥) 






ほんとおすすめですよ~。











さてさて、

突然ですが、男って「音で選ぶ人」多くないですか?




例えば、カメラ。


8年前くらい前に僕が初めて一眼を買った時は、
CanonかNikonか迷いまくったあげく、最終的にはシャッター音で選びました (照



カチャ(乾)という音がたまらなかったんですよね~。。


まあ、つかいこなせなかったですけども。。





最近では、ゴルフのパターですね


僕が昨年末に買ったこのパター

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パッティンングの時、カツッ(乾)っていい音するんですよね!!

なんとそのお値段15万弱!!!

完全に勢いでポチりましたよね。。


まあ、でも美容師にとってのハサミも、良いやつはそのくらいしますしね。

ゴルファーにとってはパターがそれに当たるかと。



まあ、カップにはなかなか入らないんですけどね。。





カップに入った時も、カコン(乾)って、たまらない音色を奏でますよね!!



まあ、カップにはなかなか入らないんですけどもね。。




ドライバーでの250ヤードも、パターの2メートルも同じ一打。。

つくづくゴルフって奥が深い競技だ。。。


だから面白いってのもあるんですけどね。






ん。。。なんの話だっけ。。






あ、音か。



とにかく、男は音にこだわる人が多いと思う。。



僕のハサミは、ヒッティングゴムネジに変えてありますので、いい音がします。


開閉するたびに、コツ、コツ、コツと、まるでOLさんが歩いているかのような魅惑的な音色です。



きっと人によっては「お客様の耳元でうるさい」っておっしゃる方もいるとは思いますが、ずっと美容師を続けてきた感覚で言えば問題ないと思ってます。




そう言えば昔、カーボンコームがサロンで流行った事がありました。


カット中、ハサミとコームがぶつかった際、カチ(乾)っと音がなるんですよね。

その時に、一番いい音鳴らすのが、カーボンコームでした。



ある先輩は、コーミング毎にカチン!カチン!とでかい音を鳴らしてて、マジでうるさかったです。


さすがに思いましたよね、、、


「お客様に迷惑なんじゃね?」と。



ただ、その先輩は、僕がみてきた美容師の中でぶっちぎりで一番うまかった。


今もその気持ちは変わってない。


とにかくうまかった。。


ただし、めちゃめちゃ気難しい人でもあった。




なんていうんですかね?

芸術家みたいな感じ?



その当時、「ずば抜けている人って変わってるんだなあ」って思ったのを覚えています。



ある日聞いてみたんですよ。その気難しい先輩に。


「なんでそんなにカチカチ鳴らしているんですか?」って。



おそるおそるね。




したら、


「テル。これはカチカチ鳴らしてるんじゃないんだよ。」

「なんていうのかな~」「そう。(遠い目)リズムなんだよ。」
て言われた。


その当時は、「この人やっぱかわってんなあー」と思っただけだったけど、今ならその先輩が言っていた事がよくわかる。




今回のブログはそんなお話。








いきますね。








僕がよく言う言葉に、「スピード感」というものがあります。


何故よく使うかと言いますと、サロンワークでも、外部ワークでも、「スピードが足らないなと感じる事がよくあるからです。



「初めてパーパスを巻いた時の事」を思い出してもらえればわかりやすいのですが、「早く巻いても、ゆっくり丁寧に巻いても、下手は下手」なのです。。



筋トレでもそうですが、今の自分が出来る以上の負荷をかけなければ、それ以上の成長はない







だからこそ、仕事における「スピードの意識」は大切なのです。





自分的に急いでいても、早い人から見ればまだまだ遅い。



あると思います。。





「自分なり」では成長しないって事ですね。








最近では、「スピード感のスピード」みたいに、意味不明なアドバイスをしている僕がいます。。



いわれた事ある方も多いのではないでしょうか?苦笑





成長への意識として持つべきは、

「スピードの向こう側」なのでしょう。(ぱくり)



スピードスピード言って急いでも、クオリティが下がっていたら、それはそれで意味がない。




ここで言うスピードってのは、

ようするに「リズム」って事なんです。




リズムよくカットしている時の仕上がりは良い。


迷いながらカットしている時の仕上がりは悪い。




スピード感=リズム感




あなたの周りの人気美容師さんが担当するお客様は、不思議なくらいリラックスしていませんか?



それは、「手際の良いそのリズムが、心地いい」からです。




結果、早いし上手くいく。






経営においてもそう考えます。




スタッフが増えていくサロンのオーナースタイリスト「リズム感がいい」



カットのリズム

ワインドのリズム

ご案内のリズム

お声がけのリズム

コミュニケーションのリズム

増員のリズム

教育のリズム

昇進のリズム

出店のリズム





「早いのが良い」わけじゃなく、「リズムが大切」なのです。



アゲサゲです(いみふ)





「持って生まれたリズム感」というものも、あると思います。




ただ、
圧倒的な仕事量&思考量をこなす事ができれば、たぶん誰でもリズム感はつかめる。





あとは、ストイックに「やるかやらないか」ですね。









あなたは今、リズムを感じて仕事をしていますか?




感じていないなら、それは単なる作業です。


作業は「苦」として、自分や周囲に伝わるでしょう。








リズム感の良い仕事をする人には華がある。






この感覚、

伝わりますかね。。。






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2016年

*1月19日(火)定員となりました

*2月23日(火)定員となりました

*3月22日(火)
定員となりました

*4月19日(火)
定員となりました

*5月31日(火)定員となりました

*6月28日(火)定員となりました

*7月19日(火)残り1名様ご案内できます

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