グローリアは、アシモフのSF短編集『われはロボット』収録の『ロビイ』を元にしたパロディストーリー『摩天楼のグローリア』(https://www.pixiv.net/user/2458414/series/214685)に登場する少女です。
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「人間の生身は他の惑星や宇宙空間で活動するには脆弱すぎる。生存率を上げるためには最初から人間そのものを機械化する必要がある」という考えから立案された惑星開発用ネオサイボーグ計画。
ネオサイボーグの試作品を作りあげるために必要不可欠な情報転写実験の素体に志願したグローリアは、ロボット工学者スーザン・キャルヴィン博士により人間の人格と記憶を量子レベルで複写した電子頭脳人間の思考と行動のデータを超AIが記憶学習した陽電子頭脳2つの心を持つロボットとして生まれ変わりました。

【改造方法】
惑星開発用ネオサイボーグは人間の人格と記憶、ロボットの問題処理能力を併せ持つ存在として構想され、その結果2つの頭脳を持つ機械体として作り出されました。人間の頭脳の内容を量子レベルで転写した疑似生体脳(脳のニューロンをシリコンに置き換えたもの)と人間の思考と行動を超AIにより高速学習した陽電子頭脳です。本来であれば2つの孤立した情報処理システムにすぎないものは頭脳のあらゆる部位の電子信号を超高速でやりとりする人工脳梁により1つの意識に統合されています。2つの頭脳を持つネオサイボーグの最初の試験体となったグローリアはその後のロボット開発史の重要な転換点として記憶されることになりました。(https://www.pixiv.net/user/2458414/series/214685


改造絵日記(4月7日)「ロビイとグローリア」
改造絵日記(4月21日)「ロビイとグローリアⅡ」
改造絵日記(6月5日)「ロビイとグローリアⅢ」
改造絵日記(6月7日)「ロビイとロビーナ」
改造絵日記(6月14日)「ロビイとロビーナⅡ」
「ロビイとロビーナⅢ」
「ロビイとロビーナⅣ(最終話)」
「その後のロビイとグローリア」

『われはロボット(Wikipedia)』
『ロボット工学三原則(Wikipedia)』

【今回描いた絵】(下描き)

【最近描いた絵】

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【AI絵】ロボットに恋をして自ら機械化した少女

A beautiful girl gave up her human rights and became 
a mechanical doll that obeys human orders. 
To become the same being as my mistress.