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ムーブメントコーチ ロボラガーのブログ

ムーブメントコーチ(重心移動のスキルを指導)として、高校生や大学生中心にトレーニング指導をしております。現場での試行錯誤を書きたいと思います!

School of movement 認定 マスターコーチ

何かをしたいと思う人が、10,000人いたとする。でも、それを始める人は100人で、さらに続ける人は、たったの1人しかいないと言う。


「継続は力なり」


自分にできる事を、とにかく続けること。20年、高校生と大学生の部活動のサポートばかりだった。だから気づけば、それが私の強みとなっていた。

その事に、18シーズンお世話になったチームを離れて、そして、新たなチームで、他のスタッフと色んな話をさせてもらう事で、気づけた。


もちろん、経験してきた事全てが正しいわけでも、素晴らしいわけでもない。むしろ、失敗の方が多かったかもしれないのだ。でも、その失敗も含めた経験だからこそ、新たなものを構築する事に役立てる事ができるのだ。

しかも、今度は、私1人のちっぽけ脳みそで考えるだけではないのだ。同じ志をもった仲間のスタッフがいるのだ。

これは、20年個人事業主としてやってきて、しかも、私がサポートするチームには、残念ながら一緒の立場でチームをサポートするスタッフはいなかったのだ。


大袈裟な言い方かもしれないが、職人の世界で師匠が弟子に、何かを引き継いでいき、弟子はいつの日か師匠を超えていく。そんな風景に似ているのかもしれない。


さあ、いよいよ今週からチームの活動が本格的に始まる。自分一人では生み出せなかったものを構築していく楽しさを存分に味わっていきたい。



1月半ぶりにベンチプレスとフロントスクワットをやった。いやー、びっくりするくらい自分が弱っている。そもそも、その前ですらロクにウエイトトレーニングはしていなかった。元々、体質的には完全に『やせ体質』で、ウエイトと食事を手を抜くと、すぐに細くなってしまうのだ。それが、この数年で加速化している。こう書けば格好良いが、たんにサボっていただけなのだが。

振り返れば、私が初めてベンチプレスをやったのは高校1年の野球部時代だ。当時、ベンチプレスはチームプログラムには無かったので、冬の自主練で先輩数名がやっていたところに入れてもらい始めたのだ。だから、高112月くらいだったと思う。40kg34回、それもヨレヨレしながら挙げた記憶がある。当時の体重は60kgも無かったと思う。

何せ高校入学時、身長は165cm体重53kgで筋肉の「キ」の字もないガリガリの少年だったのだ。そんな少年は、野球部の冬練期間を終えると、ようやく青年の身体つきに変わってきた。それでも3年時の夏季大会の登録は173cm62 kgくらいだ。

一浪して大学からラグビーを始めた私は、ようやく2年生くらいから70kgほどの身体つきになる。75kg まで増やしたかったのだが、結局ラグビー選手を終える29歳まで、私の体重は7072kgで落ち着いていた。29歳になった私は、トレーニングコーチという仕事の第一歩についた。やはり、75kgは欲しいと思いトレーニングに励むも、ほとんど体重は大学時代と変わらない。

結局40まで私の体重は7072kgで推移していた。ところが、40代前半からトレーニングの量と強度を落とし始めたら、気づけば43歳の時には68kgまで落ち込んでいた。

その時サポートしていたチームが2部に降格した事もあり、201412月に一念発起。

夏までの半年に80kgまで増やすと公言する。

人生で初めて、半年もプロテインも飲み続け、補食も摂り、ウエイトもボディビルダーの方のパーソナル指導を受け、コツコツ頑張った結果、目標通り半年後に私の体重は初めて80kgの大台に乗った。

しかし、それは束の間の出来事。なにせ補食を摂りまくって、我が家のエンゲル係数は軒並み上がるので、夏合宿を期にプロテインも補食も辞めた。それと共にトレーニングに対するモチベーションは、見事に落ちた。体重はあっという間に74kgほどに。それでも、5年前くらいまでは70kgはなんとかキープしていた。しかし、その後、さらにウエイトトレーニングで身体を大きくすることへのモチベーションは完全に低下、気づけば6566kgになっていた。これはいかん、せめてトレーニングコーチならば70kgくらいの筋量は欲しいと思いながらも、私のトレーニングは、相変わらずお茶を濁す程度のみ。

そして、昨年12月、コロナ禍になり、唯一私が体重測定していた場所に行かなくなること、一年半。久々に体重計に乗ると、これまたびっくり、なんと体重は62kg台に。確かに、この間、ムーブメントトレーニングは定期的に実施してはいたものの、ウエイトトレーニングは、もう雀の涙程度のみ。そりゃ、痩せるわいな。

そして、今日、今年初めて体重計に乗った。お、正月太りもあるのか64kgに。しかし、ベンチプレスとフロントスクワットはヨタヨタの有様。いよいよ来週から、新た指導先でのチャレンジが始まる。そこではムーブメントトレーニングのみならず、ウエイトのサポートもさせてもらう事になっている。

ん、こりゃヤバい。また、少し踏ん張らなアカン。ウエイトトレーニングの目的は、身体をデカくすることだけに非ず。

技は力の中にあり」大山倍達先生がとっくの昔に教えてくれているのだから。

今から25年以上前、全国クラブラグビーの決勝戦の前日の夜。ジャージ授与式の後に、主将のピーターが皆んなの前でこう言った。「日本一になる機会なんて人生でそうそうあるものではない」と。

チームは翌日に勝って2年連続クラブ日本一を達成したのだが、その言葉通り、私自身は、その後25年経っても日本一になる機会は一度も訪れていない。

しかし、有難い事に、今年から目標が日本一のチームのサポートをできることになった。まさか、52にもなって再びそんな機会を得る事が出来るとは感謝しかない。

しかし、良い意味で気負いはない。

好きなラグビーに再び携われる、そして日本一を目指せる、この環境を楽しまずしてどうするっていう感じだ。

でも、一番大切なのは、日本一を目指すことではない。仮にそれが地方大会の一回戦突破という目標であっても、目標に向かって全力を尽くす事こそが大切なのだ。

そんなわけで、このチームに限らず、今年の私の目標は「目の前のことを徹底的に楽しむ」になる。

好きなように、思うように生きてきて、運だけには恵まれてきた52歳、今年も人生を思い切りエンジョイしたいと思う。

「〇〇、おはよう!元気ですか?」

「ハイ、おはようございます!森下さんも元気ですか?」

フィジー出身の留学生と、その日会った時の毎日の3年間の会話である。

それも、お互いむちゃくちゃ元気な声で、明るい表情でやり合うのだ。

私の朝は、彼とあいさつすることで、その日1日の生きるパワーをもらえていた。

チームには、数名の留学生が必ずいた。ニュージーランド、オーストラリア、トンガ、フィジー、韓国、南アフリカ、ジンバブエと出身も様々だ。おかげで、私はこの18年間の間に、彼らとコミュニケーションを取ることで、英語の勉強はおろか、人として一番大切なことを沢山学ぶことができた。

人と話す時は目を見て話すこと。

素直さ、礼儀、タフさ、そして、何よりも人生をエンジョイすることを。


武道家の内田樹さんが、挨拶についてこんなことを書いている。

👉

挨拶の本義は、天候や相手の体調について、何らかの事実認知的言明を行うことではない。そうではなくて、「今日一日があなたにとってよき日でありますように」という祝福を贈ることにある。ここにあなたに祝福を贈り、あなたとのコミュニケーションの場を立ち上げることを望んでいる一人の人間がいる。それを告知することが挨拶の本義である。 

👈


まさに、フィジー出身の彼との毎日の挨拶は、そういうことだったんだと思う。

「今日も良い天気ですね」

「今日は寒いな」

挨拶の後は、決まってその日の天気のことだ。だが、その会話の中で、お互いのその日の少しの変化を感じる事ができるのだ。ちょっとしたトーンだったり、表情だったり。だから、流石に彼も私も人間だから、365日、毎日がハイテンションであるはずがなく、「お、今日はちょっと元気ないな、大丈夫か」という、言葉がけになる事もあるのだ。

時には、彼から「森下さん、今日はちょっと元気ないですね」と言ってくれた事もある。

そのちょっとしたお互いの気遣いは、間違いなく相手に伝わるのだ。もちろん、私はコーチなので、選手たちにポジティブなものを与えたいと思っていた。だから、意図的に挨拶から元気よく声を出していた。それが、仮に朝の5:30だろうと、50m離れていようと、

「おはよう‼️」と。

でも、私とて少し気持ちが沈んでいる事もある。が、その時に、彼との挨拶でその日の気分は一気に前向きなものへと変わることができるのだ。

そんな、留学生と昨晩は立川で夕飯を共にした。1ヶ月ぶりに会う彼らは元気で、むちゃくちゃ楽しい時間を共有する事ができた。

これからは、違うチームでやる事になるが、きっと彼らならチームをポジティブな方向へと導いてくれるに違いない。

頼むで❗️そして、サンスクスマイト‼️



[森下道場の1月のご案内]

 

【セッション1】

・日時:2022年1月10日(月)7:30-9:45

・テーマ:前方向への加速(なぜかラテラル)

【セッション2】

・日時:2022年1月16日(日)8:00-9:15

・テーマ:減速(方向転換)

【セッション3】

・日時:2022年1月24日(月)7:30-9:15

・テーマ:回旋系動作(なぜか垂直方向の加速)

【セッション4】

・日時:2022年1月31日(月)7:30-9:15

・テーマ:コンビネーション

 

●場所:

★セッション2のみ場所が違うのでご注意下さい❗️

【セッション1・3・4】

JR中央線、西武線国分寺駅より徒歩3分

Place Studio  →   https://kokubunji.studiosquare.jp/map.html

【セッション2】

JR中央線、西武線国分寺駅より徒歩2分

studio Landin→ http://namelessproduction.com/kokubunji/map.html

 

●講師:森下 茂

【資格】

・日本トレーニング指導者協会認定 上級トレーニング指導者

・School of Movement認定マスターコーチ

 

【指導先】

・公立高校運動部多数(野球・バスケ) 

・千葉大学アメリカンフットボール部

・流通経済大学ラグビー部

 

【講師の声】

股関節の力を効率良く使う事で、パフォーマンスの向上と怪我の予防に繋げるのがムーブメントスキルになります。多くの一流選手たちは、おそらく、それを自然にやっております。しかし、一流選手も我々も、解剖学的にも力学的にも同じです。そして、スキルは誰でも、いくつになっても向上させる事ができます。

かくいう私も、かつて両膝前十字靭帯を損傷し、52歳になりますが、かつてより色んな動きが出来るようになりました。

できなかった動きができるようになる過程、ぜひ一緒にそれを楽しみましょう! 

 

更に詳しくムーブメントスキルを学びたい方は(社)School of Movement主催のhttps://school-of-movement.org/

『ムーブメントファンダメンタルズ』を受講する事をお勧めします。

●対象: S&Cコーチ、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、選手、

スキルコーチ、その他運動に関わる全ての方

  

●料金 :

【単発受講】

¥2,000 : 選手、スキルコーチ

¥5,000 : 上記以外の方(MOF修了者)

【2回受講】

¥3,000:選手、スキルコーチ

¥8,000:上記以外の方(MOF修了者)

【3回受講】

¥3,500 : 選手、スキルコーチ

¥9,000 : 上記以外の方(MOF修了者)

【4回受講】

¥4,000:選手、スキルコーチ

¥10,000 : 上記以外の方(MOF修了者)

 

●料金(アーカイブ配信) :

【単発】

¥1,000 : 選手、スキルコーチ

¥2,500 : 上記以外の方(MOF修了者)

【2回】

¥1,500 : 選手、スキルコーチ

¥4,000 : 上記以外の方(MOF修了者)

【3回受講】

¥1,800 : 選手、スキルコーチ

¥4,500 : 上記以外の方(MOF修了者)

【4回受講】

¥2,000:選手、スキルコーチ

¥5,000 : 上記以外の方(MOF修了者)

 

●お支払い :

・当日の現金でのお支払い

・BASEからのお支払い

※BASEにてお支払いの場合、別途、メールにて請求書を送らせて頂きます。

 

●定員:10名(各セッション)

 

●持ち物 : 運動ができる中履き、飲み物、着替えなど

 

●申込

【ライブセッション申し込み】

https://forms.gle/etsVEdBmkXpNeK1j8

【アーカイブ配信申し込み】

https://forms.gle/4nE6vvNzVsAAwnuM8

 

●締切:

当日になっての参加も可能ですので、ご連絡ください。

なお、当日参加の受講料は、現金でのお支払いとなりますのでご了承下さい。