バネを作ろう
物理の授業を担当している藤田です。
今回の授業では、実際にバネを作って復元力を体感しました。
下の写真は実際に針金からバネを作っている様子です。
果たしてうまくできたのでしょうか？
サインペンに針金を巻きつけています。
針金からサインペンを抜き取るとバネの出来上がりです。
出来上がったバネを縮めると、元の長さにもどろうとする力が働きます。
確かに復元力が働いていることがわかりました。
引っ張るとどうでしょうか？
引っ張ると今度はさっきと逆で、バネは縮もうとしますね。
引っ張りすぎると、このように復元力はほとんど働かなくなります。
バネは簡単に作れるので、是非、皆さんも自分で作ったバネで復元力を体感してみてください。
ロボライズ 工場クラスのホームページ
ロボライズのコースの中で、子供たちが設計図もマニュアルもなしに、“レゴで自動車工場を作ろう”というクラスがあります。
初めてお話すると、「！？」となりがちなのですが、「レゴの部品だけで、全自動・連続的にレゴの自動車が出来上がってくる、レゴ製自動車工場！」を子供たちが作っています。
子供たちの奮闘の様子を伝える、ホームページ
を開設しました。
最初は、写真だけ記録に残そうとしていたのですが、スタッフのアイディアで、ホームページに毎週の授業の進展の様子を紹介させて頂くことにしました。
まだ4月～6月までの様子ですが、よかったらご覧になられてください。
夢モデルわくわくストーリー
全国の小学校に教材を販売されている光文書院さんから“夢モデルわくわくストーリー”の取材を受けました。
“夢モデル”というのは、子供たちが本当にやりたいこと（=夢）をみつけ、それを実現する力を身につけていってほしいという、思いのもと、子供たちの目標となるようなストーリーを紹介したり、ワークシートを開発されたりしています。
ちょうど公開 して頂いたのが誕生日で、偶然なのか重ねてうれしく思いました。
ロボライズを通して、子供たちが少しでも、ものづくりの楽しさを感じ・成長してもらえるように、これからもがんばっていきたいと思います。