ワシントン新月図 | 星の声、月のささやき

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西洋占星術を行っています。きがついたこと、感じたことを書き綴っています。

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2024年4月8日
北アメリカでは皆既日食が観測されました。
皆既日食は古来から騒乱の象徴で、支配者が入れ替わると言われてきました。
皆既日食の影響は数年にも及ぶと言われていますので、とても重要な新月図と言えます。
大統領選で盛り上がっている米国の今後の動向が気になります。

というわけで首都ワシントンでの新月図。
8室から10室にぎゅっと詰まってます。


・10室
木星と天王星が合!
政権交代がありそうな配置です。
でもそれは正しく寛大な政権へのチェンジ。
木星は火星、土星と吉角を取っているので情熱的、かつ冷静に木星が発揮されそうです。

・9室
キロンがタイトに重なる新月。
キロンは全てを修復する星ですが、その時は事件を起こします。
私は現在6室にキロンが入っていますが、身体に変調が次々起きて病院通いをずっとしてます。
けど、その後は以前の不調が調整されてすこぶる調子が良いのです。
4室に入ると家や家電が次々壊れて、買いなおしや修理を余儀なくされたり。
それが宗教、思想の9室で新月と合と言う事は、米国の宗教、思想、学問に正しい大転換が起きることが予想されます。
しかもドラゴンヘッドも合。
この星の集団は他の星とアスペクトを取らず独立しています。


大学や研究機関の大転換が起きる可能性大ではないでしょうか。
もしも間違った研究などがされているなら全てが明るみに出てくるかも。
そして本来の正しい研究が発表されてくるはず。
最先端研究のアメリカの研究機関に大変革が起きそうです。

・8室
火星と土星が合。
何回も財政の崖を乗り越えてきた米国ですが、いよいよ耐えきれなくなるかもしれません。
土星はバランスシートの星。
それと暴力的な事件を起こす火星が合なので、ずっと言われ続けてきたデフォルトが遂に現実になるかもしれません。
海王星がノーアスペクトで入っているのですが、この影響がどのように出てくるのかは全く読めません?無限に拡大するのか、幻と消えるのか、どちらもありそうな…?
金星が6室の冥王星と吉角なので労働者のお金は保証されそうです。働き方改革もありそうです。

・MC牡牛座
変革はお金。
経済が全てを変革していきそうで、それは8室の状態に表れているようです。