『あらすじ』
・トムとジェリーは今回も些細な事で大喧嘩
憧れのホテルに隠れ住んだジェリーはご満悦
しかし高級ホテルにネズミは住むことはできない
ホテル側は用心棒としてトムを雇うことに
はたしてトムに勝機はあるのか⁉
『映画内容』
・ストーリー★★★★☆
・アクション★★★☆☆
・演出 ★★★☆☆
『お勧め度』
★★★☆☆
『見所、トムの大仕掛けトラップ』
事前に設計図を見せて期待させてからのトラップ発動
途中の仕掛け無駄感が面白い(注意を引く意味はあったかも)
『評価点』
・滑らかで観やすい3D(現実との違和感もなし)
・お約束の豊富なギャグ
・トムとジェリーの旅行
・全員巻き込んでのトルネード
・トムとジェリー、ケイラとテレンスの共闘
(恨みっこなしの展開は良し)
『マイナス点』
・ちょっとジェリーが一方的でヘイトが向きやすい
・全体的に迫力感に欠ける
(3Dと現実のマッチがトムジェリの世界観に合ってない)
『それぞれの評価』
・ジャックの評価、76点
う~ん正直な所CGはめっちゃ自然で観やすくてある種感激した
ただ実写にしてストーリーがしっかりとした分迫力に欠ける
(トムとジェリー自体が全部勢いで誤魔化すみたいな感じの作品だから余計に控えめに感じる)
勿論トムやジェリー含む動物達はなんでもありなレベルで動いてるんだけど周りが現実的なレベルでしかできないから
あくまでも個人的な意見だけどトムとジェリーと実写は合ってない気がするよ
・パルスの評価、80点
最後のトムとジェリーだけでなくテレンスや履歴書の件を問題なく片付けた点は良しね
確かに結婚式をグチャグチャにして再起しようとたくらんだのは駄目だけどそもそものテレンスの悪事の原因はケイラだからお仕置き展開だったらちょっと後味が悪くなるかもだから
でも別にトムとジェリーである必要な特にないような映画だったかも(よくある小動物が主人公の映画みたいな感じの印象)
やっぱり人間側もギャグ時空の住民の方が無茶苦茶できていい気がしたかな
『総合評価、78点(銀評価)』
Ⓙ『トムが袖めくる感じで毛皮脱いでるのマジでいいよね』
Ⓟ『お約束だけど忘れた頃にすっと入る定番ネタね』