『あらすじ』
その日はクリスマスにパリへと旅行するため親戚が集まっていた
騒ぎを起こしたことが原因で8歳のケビンは罰として屋根裏部屋で寝かされることに
次の日旅行当日まさかの全員が寝坊！家族総出で家を出て空港に駆け込み間一髪飛行機に乗り込むことに成功
安堵する皆だったが母は何か忘れてる気がしていた
そうケビンが取り残されていたのだ
しかも留守を狙って泥棒2人は家に侵入しようとしている
ケビンの運命はいかに!!!
『映画内容』
・ストーリー★★★★☆
・アクション★★★★☆
・演出 ★★★★☆
『お勧め度』
★★★★★
『見所、暴力ビデオで撃退』
繰り返しで3回映すことでお約束にもなる鉄板ネタ
騙された2人とも同じリアクションをするのがまさに期待通り
ハーハハハハ
『評価点』
・展開の伏線をしっかり入れている
・子供の心理描写がリアルで共感しやすい
・主観になる演出
・大家族の雰囲気が上手く出来ている
・主人公以外のキャラ付けが丁寧
・同時進行で複数の話を進めている
・観るだけで分かるネタ
(深夜の停電からの遅刻等)
・痛ましい展開を上手く観れるようにぼかしている
(足に刺さったり等)
『マイナス点』
・非行をしてしまう場面がある
『それぞれの評価』
・ジャックの評価、91点
昔夏休み等で親戚で集まってるのと似た感じがして懐かしかった
親戚が集まるとアレぐらいの人数になるよね
空港に駆け込むときとかのBGMも相まってコメディって感じ
前半部分でしっかりネタ溜めこんで後半で一気に爆発!めっちゃ笑った
ビデオで騙すネタってよく見るけどもしかしてこの映画が元なのかな？
一回ピザ屋で展開を知ってるからこそ対泥棒がさらに笑いが増したよ
でもいくら意図がないにしても僕的に万引きはちょっと減点かな
・パルスの評価、95点
母親がケビンの為に必死になって帰ろうとするのが立派で凄いなって(置いてけぼりにしたのはともかく)
私は主軸外で気になる話が進行するのは映画の味付けとして最高だと思う
最後に隣人も息子と仲直り出来てとても良いラストだった
金歯で泥棒と見抜けたり停電と言い仕込みの上手な映画ね
泥棒二人がケビンの仕掛けた罠に全部引っかかってるがまた良いよね
繰り返しで何回も悲鳴を上げるのが観てて爽快だった
『総合評価93点(ダイヤ評価)』
Ⓙ『ところで警察の電話のシーンとか妙にリアルっぽかったね』
Ⓟ『流石に仕事中にドーナツは食べないんじゃない？』