表面的な自分
内面的な自分
頭の中でささやく
見えない自分は
どんな役をしているの？
今の自分を何とかしたいのなら
見えない内側の自分に
マネージャーではなく
コーチでもなく
仲良しな話し相手でもなく
保守的なお手伝いさんでもなく
なりたい自分になるための
解決や方向性を考えてくれる
コンサルタントの役をしてもらうのが
良いみたい。
コンサルティングとは、
企業や組織、個人の相談に乗り、助言をしたり、
相手の課題を解決することを幅広く支援すること。
自分が自分のコンサルタントだとしたら
今の自分に対して
いい仕事をしてくれているのかな。
報酬を支払いたいだけの腕前はあるのかな。
解決力や冷静な判断力はあるのかな。
コンサルティングしてもらった結果
物事がうまく行きそうかな。
同じ失敗
うまくいかない繰り返し
いつも冴えない感じ
ちっとも前に進まない
そんな状態にあるのなら
自分は自分にとって
見当違いで怠惰で無能な
コンサルティングをしていたかも
知れないね。
自分以外の人に実際にお金を払って
コンサルティングしてもらうなら、
どんな結果なら最高と思うだろう。
どんな結果なら最悪と思うだろう。
報酬を支払った他人ですらも
全てが良い結果を出せるとは限らないし、
もしも自分が誰かのコンサルティングを
任されたとしたら、報酬をいただけるだけの
俯瞰した計画や結果が自分には出せるのだろうか。
人はついつい、見える相手を無意識に
自分の都合に合わせて誘導するように
コンサルしようとする。
そんな能力を誰もが持っている。
今、変わりたいと思う事があるのなら
自分自身をコンサルティングする力を養おう。
誰かの感情的な物語を耳にするより
自分の感情の動きを眺めよ。
情報を収集するなら
誰かの成功体験よりも、
自分にとっての使用書や取り扱い説明書解読せよ。
統計は出しても比較は要らない。
あえて比較するのなら、
自分が笑顔がどれだけ増えたか比較しよう。
誰かの成功を写し書きしたところで
自分も成功するとは限らない。
コピー人間になるだけだ。
今、変わりたい事があるのなら
自分にとって最強のコンサルタントを
目指す事が、近道なのかも知れないよ。