ひとりごと20 | rossiの世界

rossiの世界

心の声、心の葛藤や変化を書き残しています。





今、考えられることは無限にある



今、行動できることも無限にある








今、良いことも悪いことも


今、散歩することも食べることも


今、選べる素材はたくさんある。








今、無限にあることの中から選んで


考えたり行動しているのは


自分自身の選択







毎日、同じものを選んで、不平不満を選ぶ事も


毎日、同じものを選んで、感謝を選ぶ事も


毎日、違うものを選んで、不平不満を選ぶ事も


毎日、違うものを選んで、感謝を選ぶ事も


選び切れないほど


組み合わせは自由自在で


本当は、なんでも選ぶことができるはず。







無数に広がる選択肢があるのに


同じ情報、似たようなパターンを


選び続けてしまうのは何故なんだろう。







今、選ぶ


今、選んだ


繰り返し選んで積み重なった結果が


現実という「自分の有り様」を映し出す。







今、時間や距離がかかるものは面倒で


手短に、手狭に済ますことを選びがちだけれど、


その手短、手狭なことすらも


無数に選べることばかり。







顔の表情、前髪の分け目、仕草、声のトーン


ものの捉え方、考え方、感情


ちょっとしたことも選べるはずなのに


それでも頑なに


同じ思考や行動を選んで


つまらない今、にしてしまうのは


何故なんだろう。







継続は力なり


過去から選び続けたものが


形となって現実化しているだけのこと。







今か今か、と現実化を待ち続け


待つことを選び続けると


いつの間にか待ち続けることが現実化する。







旅行、買い物、学び、一大イベントは


意識して選べているのだから


些細なことすらも


意識して選ぶ力は十分にあるのに。







同じ物や状態を好んで選ぶのも


同じ物や状態を我慢して選ぶのも


結局は、自分が自分にさせていること。








無数にある選択肢から


1秒間に動ける動作


1秒間に働く思考


1秒間に湧き上がる感情


1秒間に何を選ぶ?


思考の中に、感情の中に、体の動きに、


当てはめられるのは


毎秒1つのことしか入らない。






まるで漫画や動画のフォルムのように


1秒、1秒


意識的に選んでみる。


1コマ、1コマ


意識的に選んだものを認識してみる。







長い間、長い時間


頑張って生きて来たように思えたものの


以外に手短、手狭に生きて来た気がした。






誰のせいでも何でもない。


まだまだ、選んだことがないことが


自分の内外たくさんある。


今、この時は


自分で選んで行くものなんだ。