ひとりごと17 | rossiの世界

rossiの世界

心の声、心の葛藤や変化を書き残しています。





あの時、


傷付かなければ


幸せでい続けていたのだろうか。







あの時、


苦しまなければ


楽しみ続けていられたのだろうか。







あの時、


失わなければ


喜び続けていたのだろうか







あの時、


始めなければ


今も知らずに生きているのだろうか







あの時、


それを手に入れなければ


今も欲しがって求めていたのだろうか







あの時、


上手くできたのなら


今もそれを続けていたのだろうか







明るくなって


暗くなって


寒くなって


暑くなって


生まれ死ぬまで


そんな空間の中


ただ過ごしているだけ。







平凡な繰り返しの


空間の中


平凡に過ぎるから


どう過ごしたら良いのか


不安になって


喜怒哀楽の刺激を求めて


生きている。







平凡な空間の中を


平面に見るから退屈で


色んな人や環境を変えて見ようとする。


けれど、


平面に見ている以上


どんなに人や環境を変えても


いつの間にか退屈してしまう。







何かが足りない。


それでも満たされない。


もっと欲しい。


これでは不十分。


四方八方,一辺倒的視点では


いつまで経っても


見つからない。


まるで、大車輪の中のネズミのよう。


まるで、部屋の中も窓にぶつかる虫のよう。







喜怒哀楽は年齢問わず


やりたい事だって年齢問わず


社会的に年齢制限あるにしても、


身体能力で制限しているだけで


趣味で良ければ


やりたい事は年齢問わず。


言い訳してやらないのは


言うほど興味がない事だから。







平凡な空間の中で、


多角的に物事を見る。


そんな視点を養うために


人は自分探しの旅をする。







長年、平凡に続けている事は?


運動、美容 掃除、読書、動画視聴、etc


義務でもない続けている事、


それが、自分の信念になる。


それが、自分の土台を作っている。


何もなければ一貫性がなく


意識が自分を見ていない事になる。






平凡な空間を


多角的に見ながら過ごしてみると


平凡の中に自分が欲しかった喜びが


たくさん溢れているように


見えてくる。