「医療機器メーカーのアメリカ法人でCEOを務め、新型人工心臓の開発で130人を率いるリーダー野尻の流儀は、「チアリーダーになりきる」こと。月に一度行われる会社全体の会議では、スタッフたちが朝食を食べる中、野尻自身はイスを並べ、会議場の設営を行う。そして、スタッフの前ではつとめて明るく振る舞い、チアリーダーのように前向きにスタッフを盛り立て、モチベーションにつなげるのだ。」(プロフェッショナルより引用) かつては心臓外科医だった野尻知里氏。助ける事ができなかった症例に限界を感じ、人工心臓の開発を始めます。正確には、弱った心臓を補助する(血流を強制的につくる)補助装置を体の横隔膜あたり、埋め込むのです。この補助装置の開発は、血液といかに共存するか、(いかに血栓ができないようにするか、)との闘いだとの事です。なにしろ、事故が起きれば、訴訟になりかねない非常にリスクの高い事業なのです。多国籍からなるスタッフをまとめて、ひっぱるには、「夢は、人を動かす。」という事を有言実行で示す事が極意だそうです。後、「苦しい事を、スプリングボードにする。」これって、ほんとウルトラポジティブです。圧倒されました。(この補助装置は、ヨーロッパで治験を通過し、認可されたそうです。今、心臓病大国アメリカでの認可に向けて挑戦されてます。)
プロフェッショナル
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/081028/index.html
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