マクロスクロスオーバー2019感想⑤ | こまどりの散歩

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日々の雑多な感想。少女に戻れない中途半端な大人のブログ。

今度は曲の感想。

セトリはアニュータさんから見てね。

1日目

https://aniuta.co.jp/contents/247247

2日目

https://aniuta.co.jp/contents/247250

 

ロスなのか希望なのか

 

ずっとずっと待っていたこのマクロスクロスオーバーライブ。

6年ぶりでしかもこんなに素晴らしい完成度のものを見せていただいて。

ロスって声が多いんですが、実は私はロスを感じていなくて。

ずっと埋まっていなかった、何かのピースがぱちっと心にはまった感じ。

足りなかった、渇望してた何か満たされた気持ちでいっぱいです。

 

今回終演後時間もなくて深酒しなかったせいか、全ての瞬間瞬間を全部思い出せるんです。曲を聴いて込み上げてくる涙はあるけれど、そこから絶望が訪れるのではなく、とてつもない活力を得ています。

 

特にフロンティアのFINALATTACKからのサヨナラノツバサの流れは、命かけて歌っているMay'nちゃんとまめぐの表情を覚えていて、あの二人があれだけのものを作り上げるのに費やした時間を無駄にしてはならない。

私たちに届けたかった思いをないがしろにしてはならない。

あの歌を聴いた私ができることは何か。って問いに変わっていて。

 

生きる強さをもらえた気がしています。

 

二日間あったイベントは両日ともフィナーレは「ランナー」でクローズ

聞いたことない方は、ぜひ。

 

歌詞は下記参照

アニソン:超時空要塞マクロス 『 ランナー』  https://animesongz.com/lyric/1406/13302

 

ずっと葛藤があって、立ち止まっていた、逃げていたことがあります。

でももう止まりはしない。

はるかかなたの光に向けて

私はこれから走り続ける

そんな気持ちを込めて、感想ブログおしまい。