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robert2のブログ

身の回りのことを自由に書いてみます。食べること、飲むこと が 好きなのでこれに関係すること、段々多くなってきました。



シリアでアサド政権が倒れてからシリアに駐在していたロシア軍がリビアに移動しているそうです。シリアにある2つの基地にミサイル攻撃が行われることを危険視しての行動のようです。

皆さんご存知の通りリビアは大きく2つに分かれます。トリポリとベンガジです。この内、ロシアが駐在しているのはベンガジでトリポリには西側がいます。

欧州で良く知られているようにリビアの原油は軽質で良い原油です。対岸のイタリアENIはこの原油に支えられています。欧州産業に取り重要なリビアが2つに割れる場合その影響は大きいと言えシリアよりも直接の影響があります。

日本にとりシリアが中東への玄関としての機能なのに対してリビアは販売先であり購入先です。カダフイ当時からの長い取引も存在します。

紛争の影響は中東からアフリカに移っています。外務省も忙しくなっています。















現在のシリアは大昔から人の往来が盛んにあった場所です。西は地中海に面し東は中東に通じています。

日本企業の方も中東に入りたいときはシリアから入る方が多いと思います。中東にアクセスしているシリア商人の方も多くいらっしゃいます。

準備を十分にせずにイラク方面に行っても成果は見込めません。中東は奥深い場所です。シリアはそのような多くの人が関与している場所です。

ロシアに取りシリアがどんな場所なのかも理解する必要があります。HTSはごく小さな勢力です。支配しているのはダマスカス周辺の一部地域にすぎません。

この勢力が世界から政権継承した新しい政権として認知されるかはまだ分かりません。但し、ロシアが友好な関係を保持し続けているのは事実のようです。



















欧州の中でもスロバキアとハンガリーは海に面しておらずLNGをロシアからのパイプラインで入手しています。そのパイプラインはウクライナを経由していてこの12月末で使用中止になると報道されています。

ロシアには供給の意思があるのですがウクライナが拒否しているとのことです。他のルートを用意しなければ両国の冬が過ごせなくなります。

海に面していない国は船で供給を受けることが出来ず、簡単に解決出来ません。日本が周囲を海に囲まれていることのmeritもあるのだなと感じました。

大国が攻めてきても、長期間にわたって物資の供給を継続することは簡単に出来ません。兵士の食料、燃料がなければ戦闘が継続できないからです。

日本にとっての課題は物資の自給或いは安定輸入をどう確保するかです。とかく忘れがちな課題だと考えます。