シリアでアサド政権が倒れてからシリアに駐在していたロシア軍がリビアに移動しているそうです。シリアにある2つの基地にミサイル攻撃が行われることを危険視しての行動のようです。
皆さんご存知の通りリビアは大きく2つに分かれます。トリポリとベンガジです。この内、ロシアが駐在しているのはベンガジでトリポリには西側がいます。
欧州で良く知られているようにリビアの原油は軽質で良い原油です。対岸のイタリアENIはこの原油に支えられています。欧州産業に取り重要なリビアが2つに割れる場合その影響は大きいと言えシリアよりも直接の影響があります。
日本にとりシリアが中東への玄関としての機能なのに対してリビアは販売先であり購入先です。カダフイ当時からの長い取引も存在します。
紛争の影響は中東からアフリカに移っています。外務省も忙しくなっています。