マスコミではイエメンフーシ派の行動がイランと呼応しているかのような報道が行われていますが、イエメンフーシ派はサウジアラビアと長い紛争を行っており、アメリカとイランの紛争との直接の関係はありません。
今回の紛争はサウジアラビアがイエメンに攻撃を行ったことが原因です。この紛争は根が深く簡単に終わるものではありません。
サウジアラビアは東にも西にも紛争を抱えていて、原油輸出で利用できる港湾施設を失っています。今後サウジアラビアの財政事情は悪化します。
サウジアラビアはたいへん弱い国であることが露呈しました。今までアメリカと距離を取るような行動をして来ましたが結局はアメリカに支援を依頼せざるを得ないでしょう。誰も助けてくれないからです。
アメリカが中間選挙後にイランに攻撃を行った場合、サウジアラビアの施設は壊滅的な攻撃を受けるでしょう。原油輸出は当分望めなくなります。
これは世界にとっても日本にとっても、たいへんなことです。