イランが石油の輸出で潤っていた頃は60~70年代ですが当時はパーレビ王朝でした。一代目は軍人から立ち上がった人であまり実質のない方だったようです。
二代目はエジプト王朝との繋りもあり実質的に王朝の形式になっていました。そして経済的にとても豪華な国家運営を行いました。これが大変な浪費となり国の内部から大きな批判と反感を受け、半ば追放のような形でエジプトに逃れました。
この時はパーレビ国王自身が操縦した航空機で移動したとのことです。空軍パイロットの資格を持っていたのです。
パーレビ政権下ではNIOCが外貨収入の点で重要な役割を果たしイラン中銀は殆どNIOCと一体化していました。現在でもその系譜は残っておりNIOCとイラン中銀には優秀な人材があります。
ホルムス海峡を巡るアメリカとの交渉がどうなるかまだ不明ですが、紛争が停戦となった場合はNIOCとイラン中銀が国の再建を担うことは間違いありません。
又、イラン国民は平均年齢が若く識字率も高く今後の再建に期待が持てます。何とか早く停戦を実現して欲しいと考えます。