昨日東京都発表の定点医療機関別患者報告数は4.06、入院患者数は1688で両者とも若干減少していますが高い水準が続いています。
ポーランド及びルーマニアにロシアのドローンが飛来し両国がこれを処理したと伝えられています。欧州はこれを大きく取り上げロシアがNATOを試している等騒いでいます。
ウクライナはロシアのかなり深くにある軍事基地や製油所に相当多くのドローン攻撃を行い大きな被害が出ています。
ロシアがこうしたウクライナの支援を行う各国に少しのドローンを出したところでそれが何だと言うのでしょう。欧州のマスコミはヒマなんでしょう。
ロシアからすれば、欧州に対して「あまりやりすぎるなよ」との感覚でしょうし、欧州の防空システムがどう反応するか情報を把握する目的だったと考えます。
「大したことないな」と見たか、「まだ何も準備していないな」と見たかでしょう。欧州は会議や紙は得意ですが、実践はないのかも知れないとの感触を持ったでしょうし、欧州への少しの警告でもあったでしょう。
ロシアはウクライナ紛争後のことを見据えて動き出しています。カリーニングラードが焦点になりそうです。バルト3国は小国なのであっと言う間に侵攻がありそうです。回廊さえ押さえれば良いのです。