アメリカと日本の間の経済交渉について大統領令が作成されることになったと報道されています。
盛込まれる内容は、自動車及び自動車部品関税が15%、5500億ドル相当の日本からの投資、コメに関する記述 が伝わっています。
自動車及び自動車部品業界にとってはひとまず文書化は良かったことです。但し、投資に関しては良く分かりません。
日本政府及びアメリカ政府は具体的にどの案件かアイデアがあって5500億ドルと言っているのでしょうか。投資は何年もかけて慎重に実施を検討するものです。中には検討したが実施を断念する案件も多いです。
民間企業がどの案件に投資するにのか良く分かっていません。軍艦製造の会社を作りそこに資本投下するのでしょうか。宇宙でしょうか。
どのような投資でも成功するかどうか分かりません。株主も黙っていません。失敗すれば辞任です。
正式な文書は1週間程度後になるとのことで、それを待つことになります。