ワシントンでのトランプ大統領と欧州首脳との会談にフインランドが参加していました。ゴルフの腕前が凄くトランプ氏と回ったことがあるので選ばれたそうです。
EUはフインランドがかつての2回の戦争で国土の10%を割譲した苦い思い出を持っていることを言いたかったのでしょうが、だから何なんでしょうか。
今、ロシアはウクライナ領土の20%を占有していますので、へルソン・サポリージャを放棄させれば、残る東部2州は10%だからこれは認めてもいいと言うのでしょうか。欧州は情緒的で何が言いたいか分かりません。
これまでフインランドはロシアの顔を窺いながら慎重に歩いてきましたが最近NATOに加盟しました。これもロシアを立腹させるものでウクライナの交渉には逆効果です。
ミアシャイマー教授が言うようにウクライナ戦争の原因はNATOexpansionです。10年戦争になるかも知れません。再び映画「ひまわり」が人気になっています。