アラスカアンカレジで行われたプーチン大統領とトランプ大統領の会談後の記者会見が行われました。
マスコミは合意がなく停戦が実現しなかったと悲観的に伝えていました。シカゴ大学のミヤシャイマー教授は数日前にウクライナ戦争の原因はNATOexpansionだと発言しました。
会見では珍しくプーチン氏が先に発言しとても上機嫌でニコニコしていました。トランプ氏は合意できていない点もあるが良い話合いが出来たと言っていました。
トランプ氏はこの後NATOとゼレンスキー氏に電話すると言いました。この会談では米ロ間の経済協調が合意されたとも伝えられています。
プーチン氏としては何も失わずに交渉を終えることが出来たこと、アメリカとの好関係が今後作れることがとても良かったのでしょう。
今後関係者から交渉の具体的内容が明らかになるでしょうが、アメリカからのウクライナへの武器供与が行われず停戦でなく凍結となることが考えられます。
ゼレンスキー氏には会談内容が話されるでしょう。