8/31東京都発表の定点医療機関当り患者報告数は14.53人、入院患者数は2684人で前者が大きく増加しています。
福島第一原発からの処理水放出が24日から始まっていますが一般に信じられていることの誤解が一つあるようです。それはALPS処理は放射能発生物を減少させるが0にするものではないということです。
つまり東電が放出開始した処理水にはトリチウムだけでなく多くの放射能発生物が含まれているということです。この事実は見逃されやすい点で重要です。
太平洋は広く今後南米チリで採れたマグロから放射能が観測された場合それは福島第一が原因です。世界でその種処理水を放出している原発は福島第一しかないからです。
どんなに薄めて放出しても生物は生物濃縮を行うので大きな生物には物質が貯蔵されます。果たして日本はこれに対してどんな賠償責任を負うのでしょうか。
スリーマイル島では汚染水を天日乾燥させて残土を保管しています。日本も同様の処理方法を取れば良く、海洋放出はいけません。今からでも天日乾燥を行うべきです。
又、トリチウムは世界各地の原発から放出されているとの意見も誤解があります。そのような放出は原発容器を冷やした水の放出であり、福島第一はデブリを直接冷やした水の放出である点が他の原発と全く異なっています。
つまり福島第一の放出水にはトリチウムだけでなく他の放射性物質が含まれているのです。この点は非常に重要な違いです。福島第一を担当した経験のある議員ですらこの点を誤解しています。これは重要な点です。