今まで日本はPCR検査を沢山行ってきませんでした。安倍首相は検査能力を2万件に高めると発言し実際そのように動いています。安倍首相の方向性は間違っていません。
一方、実務家はPCR検査の問題点を良く理解しています。例えば精度が完全でないことや検体の採取が危険で熟練度が必要である等です。
呼吸器内科に通うと痰の採取を言われ容器を渡されることがあります。独特の容器で自分で採取した容器を検査部に自分で持ち込みます。この場合検体採取のリスクが減ります。今後PCR検査は痰によれば良いです。
PCR検査が陰性の場合院内で患者を大部屋に移して院内感染が起きることが考えられます。これには痰による検査で精度が上がること(陽性が出る)と陰性者への薬の投与が有効です。
6月から国際線の便数増加が考えられます。空港での検疫時にPCR検査をどう行うか十分検討すべきです。水際対策に失敗すると「第三の波」が起きます。過去行ってきた方法に問題があるために日本国内にウイルスが広がったのですから同じ方法では駄目です。
行政は一度決めた基準を守っていれば良いとの間違いを犯しますがそれは駄目です。「検査と隔離」「薬の投与」がpointです。