イランはパーレビ国王の統治下ではアメリカと親しくアメリカの中東政策はイランを軸にしたものだったそうです。アメリカの石油会社がイランの油田に資本投下していました。
1978年のイラン革命後、パーレビ国王はアメリカに亡命し数年後にアメリカで亡くなりました。以後アメリカとイランの関係は悪化しテヘランのアメリカ大使館が長期間に亘って大きな問題となりました。
イランは中東ではかなりの大国で独裁制ではありません。国内に強硬派が存在する中で穏健派の実力者がTOPについて政治を行っています。NIOCイラン石油公社を中心とした外貨管理がしっかり行われていてイラン中銀のコントロールが効いています。
核開発を行っていることが欧米各国にとって扱いが難しい点で特に地理的にイランからミサイルの攻撃範囲に入る欧州は自分の問題として捉え現実的な考え方をしています。
アメリカは今やイランに対する権益はなく欧州とは異なる立場でイランとの関係を考えています。複雑な方程式になっているアメリカとイランの関係は今後どう変化して行くのでしょうか。専門家の意見を聞いてみたいと考えています。
アメリカのシンクタンク、欧州の研究機関に聞いてみるべきでしょう。