イラン核合意は遠心分離機のある部分を停止する等の完全ではない核開発の抑制措置でした。イランの中距離核は欧州全域を射程圏に置くものですしイスラエルにとっても脅威だったので実際にイスラエルが攻撃を加えています。
独裁制ではないイランの中にも様々な勢力があり上記核開発の抑制措置を対外的に決めた主流派にとりトランプ大統領のイラン核合意破棄は容認できないものだったのでしょう。
しかしトランプ大統領の立場で考えれば目前に北朝鮮との米朝首脳会談があり完全非核化を第1回会談の文書で書いていて北朝鮮から「イラン核合意は核開発の抑制になっている」と反論される可能性を閉じるにはイラン核合意を破棄する必要があったのだと理解します。
トラン大統領は朝鮮半島の完全非核化からぶれておらずこの点評価できます。妥協していません。
アメリカ軍は情報収集を強化していて今後何らかの形で北朝鮮がアメリカを批判する機会が出て来ることが考えられます。中距離弾道弾の燃料が液体燃料である場合そのvalidityはあまり長くありません。発射実験再開の口実も欲しいところでしょう。
暫くの間注意が必要な状態と考えます。