2018年6月に行われたシンガポールでの米朝首脳会談の際作られた文書には以下4点が記載されています。
①米国と北朝鮮は両国民が平和と繁栄を切望していることに応じ新たな米朝関係を確立すると約束する
②米国と北朝鮮は朝鮮半島において持続的で安定した平和体制を築くため共に努力する
③2018年4月27日に「板門店宣言」を再確認し北朝鮮は朝鮮半島における完全非核化に向けて努力すると約束する
④米国と北朝鮮は朝鮮戦争の米国人捕虜や行方不明者兵士の遺体収容を約束する。これには身元特定済みの遺体の即時帰国も含まれる
かなり抽象的内容が列記されていますが④は具体的で実施済みと言えそうです。
それぞれの項目にはその意味するところがありそれぞれがどこまで進んだか振り返ることになりそうです。
①②は平和宣言及び朝鮮戦争終結宣言から二国間国交樹立に向かいそうです。
③は朝鮮半島の非核化ですが定義があるのか解釈が必要か不明です。
各項目の優先順位が別途あるのか不明です。2月末と言われる米朝首脳会談で上記項目がどう話し合われるのか、それぞれに戦争当事者であり休戦協定当事者である中国と国連がどう関わっていくのか注目されます。