朝鮮戦争休戦協定のサイン当事者は、北朝鮮・中国・国連ですがアメリカもサインしているようです。
その意味で休戦協定を平和協定に進めるには4者が協議することで問題ないでしょう。
しかし韓国は当時の李承晩政権が休戦協定に反対してサインしていません。
この事情は考慮しなければなりません。この点が在韓米軍のレゾンデートルになって来るからです。
国連は平和協定にサインすれば安保理で決議された経済制裁をどうするのか検討が必要です。
又、中国は休戦協定当時国連に加盟していなかったのかも知れませんが、現在は国連に加盟していますので平和協定のサイン当事者になることは「自分で自分と契約する」ことになり民法で言う「混同」になります。この点も検討が必要です。
休戦協定を平和協定に進めることは北朝鮮の本来の目的を実現する多くのメリットをもたらします。この交渉がどう進むのか注目されます。