石油危機が言われOPECの存在が有名になった40年前から北米にシエールが存在することは言われていました。但しそのシエールを取り出す技術が見当たらないので「埋蔵量」には計算できないとされてきました。
しかし、今までその採掘技術を研究してきた人がいたおかげで最近急速にアメリカ・カナダのシエールガス、シエールオイルが採掘されてきています。
たしかにアメリカの原油輸入数量は減っていて現在のWTIやブレントの価格下落につながっています。クッシングのタンクは80%入っていてこれ以上入らないようです。
原油価格が下がっているため高コストのシエール油田は採算が合わず同じシエールの中でも差が出てきました。今後はシエール関係の産出量は増えないでしょう。
環境問題やまだ完全でない採掘技術、集中しすぎた投資から今後は原油の見直しに傾き、原油価格はやや持ち直し60-70ドル程度で安定するというのが私の見方です。