国の輸出額から輸入額を引いたものが貿易収支。輸入が多い場合、貿易収支は赤字になります。
この場合、貿易外収支で補い、収支尻を合わせて行きます。
ウクライナの場合、貿易収支は赤字で輸入のコントロールが問題になります。
外貨準備は2-3ケ月分の支払い分しかなかったので、外貨がなくなりunpaidを起こしたものと考えられます。
欧州・ロシアの景気低迷で輸出が伸び悩む中、収支の均衡を図るには輸入を削減することが有効な対策となるでしょう。
LNGの価格をどうするか、それによって必要な支払額、借入額が決まってきます。
ウクライナに対するLNGのトレードフアイナンスがポイントになりそうです。IMF・IBRDとガスプロムの交渉になります。
その前提として、東部で起きている親ロシア勢力の鎮静化をロシアもウクライナ暫定政権も一生懸命に解決しなければなりません。