ブラジルにいる知人からこんな話を聞ききました。昔、ポルトガルとスペインがアメリカ大陸を分ける話をしたとき、ポルトガルはブラジルをとり、その他の地域はスペインがとることで合意したというのです。だからポルトガルって馬鹿なんですよね と 言っていました。
しかし、考えてみると、ポルトガルがそうしたのは、当時はそうだったのだ と 思うようになりました。ブラジルはその位の価値があるのだと思えます。
たしかに、南米でポルトガル語圏はブラジルだけで、ギニア3国を除けば、あとは中南米はスペイン語圏です。
アメリカのカリフオルニアを南からサンデイエゴ、ロスアンジェルス、サンフランシスコと北上していくと、スペイン語の地名が多く、プレシデイオなんていうものもあります。又、古いカトリックの教会もあります。
ニューメキシコ州も、テキサス州のサンアントニオもスペインの香りがありますが、全体にスペインは海沿いに宣教師が開拓していった感じがします。
ポルトガルのブラジルは、内陸部に入り、プランテーション経営を植民地として行い、宗主国としての王道を行ったのだと思います。その時に必要になったのが、アフリカの奴隷です。