robert2のブログ

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身の回りのことを自由に書いてみます。食べること、飲むこと が 好きなのでこれに関係すること、段々多くなってきました。



10/1(日本時間2日)に副大統領候補者の討論会が行われます。事前投票・郵便投票が始まっていてもっと早く実施すべきでしたが、最後の討論会ですので注目されています。

JDバンス氏は猫に関する発言、ウオルツ氏は中共との深い関係を問われるでしょう。後者のほうが深刻だと考えます。

選挙の問題は第一に経済で物価上昇と雇用確保、第二に移民問題です。猫に関する問題で移民が住民に様々な問題を及ぼしていて雇用が脅かされていることを訴えることができるかどうかです。

もう一つ性格が異なる問題は、得票率が拮抗している場合、前回選挙のようなことが起きやすい点です。これにはどう対処したら良いか分かりません。









アメリカ大統領選挙の最中に2つの大きな出来事が起きています。

1つはイスラエルのレバノン攻撃です。これはヒスボラ最高指導者の殺害に進み、イランを始めイスラム勢力の反撃に進みそうです。大規模な抗争になりバイデン政権がイスラエルをcontrol出来ないことが明らかになっています。

2つはウクライナです。先にウクライナ軍はロシアクルスクに侵攻しロシアはこれに対する有効な歯止めを行っていない状況です。一方、ゼレンスキー氏はNYに行きアメリカ首脳に武器供与、長距離ミサイルの使用許可を求める他、トランプ氏と面談しています。

ゼレンスキー氏はトランプ氏は戦争を終わらせる方法を知らない、ペンシルベニアの砲弾工場訪問したことからトランプ氏に反感を持たれていて今回トランプ氏と会談したものの釘を刺されています。ウクライナもアメリカとの関係が不透明になっています。

これを通じて分かることは、ハリス氏には国防・安全保障の経験がなく、上記のことを担当する能力がないことが明らかなことです。

アメリカ国民は国内関心事しか見ていませんが、国防・安全保障の能力がない人は大統領は務まりません。








イスラエルはヨルダンに攻撃を行いヒスボラのナスララ最高指導者を殺害したと発表しました。ヒスボラはやや時間がかかったのですが結集せよとの声明を出しています。

これでイスラエルとヒスボラの全面戦争になる方向です。これはたいへん良くないことです。ヒスボラはハマスより数段上の軍備を持っていて攻撃力が強いとされています。

イスラエルの好戦的態度は中東の火種になっています。イスラエルの目的は何でしょうか。アメリカを巻き込むことだと良く言われています。

バイデン・ハリス政権は有効な対策を出せずにいます。ハリス氏にとっては非常にtimingが悪いです。ハリス氏に対する批判が高まるからです。

開票まで40日を切った今、状況がすぐ好転するとは言えず苦しい立場が続きます。誰が次の大統領になっても難しい問題です。どうするのでしょうか。