シズイザ | ゴミ箱

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「まったくチョコレート会社の策略にはめられているとも気づかずにいい気なもんだと思わない?」
臨也は池袋でばったり出会った帝人にそう言った。
「・・・はぁ、そうなんですかね?」
臨也はニヤリと笑うと頷いた。
「まぁ、それも面白いんだけどね。」
これあげる、と言った臨也に渡されたのは新発売のチョコレートだった。
それが手のひらに落ちるとほぼ同時に目の前に赤い物が走った。
それをよけるのに飛びのいた臨也は苦笑しながら自動販売機が飛んできた方を見た。
「シズちゃん・・・自販機投げるのはよしたほうがいいと思うな。」
「うっせぇ、何で手前が池袋にいやがる。」
臨也は走り出しながら叫んだ。
「バレンタインデーだからかな?」
それを聞いた静雄は近くにあった標識をへし折った。
そして元標識を持って臨也の名前を叫びながら駈け出す。
その場には帝人と小さなチョコレートだけが残っていた。