ロビーのブログ -8ページ目

日本人は嫌われてる?

日本人は嫌われてる、という話をよく聞きます。

その理由は「群れる」「わがまま」「話しても埒が明かない」「身勝手」だからだそうです。

「群れる」のは、日本にいる外人さんたちもそうですし、集団の観光旅行なら、群れるにきまっています。

「わがまま」って、欧米人には勝てませんw

「話しても埒が明かない」そんなひと、世界中どこにでもいるじゃないですか。

「身勝手」自己中ってことでしょうか。お前だってそうだろって言いたいですw

つまりは、どれも不当な理由ですね。

ということは、特に理由はないが、なんとなく嫌いってことになるのかな?

こういう好き嫌いは、何の意味もありませんね。

別に好きになってくれなくてもいいっすw

わたしは特に嫌いな人種、民族はありません。

国レベルでは、北朝鮮と共産圏にはなじめませんけど。

北朝鮮も共産圏も、フツーの国になってくれれば、結構なことと思います。

好きとか、嫌いとかって、本来は個人レベルのことじゃないでしょうか。

あと欧米人は、日本人や中国人をサルみたいと思っているようです。

欧米人だって、チンパンジーそっくりなのにw

日本人は英語が下手と馬鹿にするひとたちもいます。

あんたらも日本に来るときくらい、日本語おぼえてこいよ、と言いたいですw

ということは、こういうことを言う人たちの知的レベルに問題がありそうですw

今の小顔ブーム、美白ブーム。

白人に対する劣等感の裏返しで、気色悪いです。

顔の大きさなんて、何の問題もないじゃないですか。

肌は白くないといけませんか。

だれが仕掛けているのかはしりませんが、無責任ですね。

小顔でない人や色白でない人が、不当な劣等感を抱かされることになります。

美しくなるのはいいことかもしれません。

でも、それって、ほんとにうすっぺらなものですよ。

外見がださい、やぼったい、というのも、ひとつの特徴であって、いいとか、悪いとかは関係ないと思います。

やたら外見ばかりに気を使うのって、そのひとの勝手なんですけどw、他人はそんなに気にしてませんw

欧米は外見重視の国ですね。外見と数字(成績)ですべて決まるみたいなw

欧米かぶれの人たちも、いざ現地に行ってみると、なんとなく上から目線を感じるはずです。

あなただけが仲間に入れてもらえるわけじゃないですw

よく日本人は外人に親切とか言われます。

なのに、日本人同士では、あまり親切じゃないこともありますねw

むしろ、まず日本人同士が互いをいたわりあいましょう。

外人さんは後回しでいいですw

心の中で「サル」とこばかにしているひとたちより、大切な人たちが一杯います。

Japan As Number One

日本がバブルの絶頂期にあったときに、ベストセラーになった本の題名です。

国際統計の羅列のような本で、日本がことごとく第1位を独占していた、そういった内容だったかと記憶しています。

日本国内でも、「もう欧米に学ぶものはない」と豪語されていた古きよき時代です。

東京市場の株式総額がニューヨーク市場を抜いた時代でもありました。

それを宮沢政権がバブルを最悪の形で破裂させ、日本は一気に転落してしまいました。

(このかた、当時の「大蔵官僚」出身の首相で、金融経済のプロを自認されていたにもかかわらず、大蔵省の描いたシナリオに乗っかって、国会でぐずぐず議論をしている間にバブルを軟着陸させる絶好のチャンスを失い、タイミングを失したにもかかわらず、そのままやってしまったと言われています)

日本経済はいまだに回復しないばかりか、回復は絶望的と見られています。

GDPで中国に抜かれ、その他もろもろの国際統計でも、どんどん順位を下げています。

もともと日本のGDPが高かったのは、国際的に見て天文学的な土地価格の高さにあります。

土地取引がGDPをかさあげしていたのでした。

実態は、ナンバーワンとはかけはなれた、みすぼらしいものでした。

日本を訪れたアラブの富豪が、すでにクルマが東京に入っているのに、「東京はまだか?」とたずねたそうです。

フランスの使節団は、帰国後の報告書の中で、「日本人はウサギ小屋に住んでいる」と書いて、議論をかもしました。(実際には「ウサギ小屋」ではなく、「団地」のことだったようですw)

日本がかくも発展したのは、製造業のおかげでした。

トヨタ、ソニー、ホンダなど、世界を席巻する勢いでした。

トヨタのカンバン方式は欧米に輸出されました。

それがいまやすべてがガラパゴス状態です。

一時期より下がったとはいえ、土地代ばかりが高いですね。

日本人の住生活、ひいては生活一般を大いに圧迫しています。

土地代が先進国平均なみになったら、GDPの順位はいくつ下がってしまうことでしょう。

もうひとつの問題は、日本の国際発言力のなさです。

さらには、3.11のような危機管理力の欠如です。

うちも地理的関係上、東京電力のお世話になっていますが、放射能をまきちらし、今でも放射能が蓄積しているのに、フツーに営業してますね。値上げまでしてw

日本の会社でよかったみたいな印象を持ちます。

欧米だったら(欧米か!w)、厳しく糾弾されて、解体、分割、経営陣逮捕など、それ相応の処罰を受けるはずなのに、大した事故じゃないみたいに平穏無事に古い体質が温存されたままのようですw

この先、頭髪が抜け落ち、皮膚がぼろぼろになり、脳みそがすっからかんにならないと、責任を取ってくれないのでしょうか。

で、国際発言力のなさに戻りますが、日本の要人たちは国内では発言しているものの、海外は一向に気にしていないように見受けられます。

というより、日本はもういいから、と見捨てられているのではないでしょうか。

日本がなくても、世界は困らない、みたいなw

ただ、お金だけは出しといてね、と勝手な財布代わりにされています。

海外に出すお金があるくらいなら、まず国民を救うべきでしょう。

「失われた20年」といわれてすでに数年。

この先はずっと失われた時間になってしまいます。

わたしは、ウソでもいいから、もう一度「Japan As Number One」になってほしいと心から願っています。

お客様は神様

かつて「国民歌手」と呼ばれた大御所のみ言葉ですw

いつも舞台に立つときは満面の笑顔。

血色もよく、男なのに顔にしわひとつなくw

ヘアはポマードで固めてあるのか、やはりてらてらと輝いて、歌もお涙頂戴式のくら~~い内容ではなく、妙に明るい歌が多かったような気がします。

「オリンピックのかおとかお~♪」を歌われたかたですね。

お客様は「お金を払っている間だけ」神様です。

お金を払っていないひとを「お客」といいませんけどw

言い換えると、お金が神様ということになります。

お金よ、どんどんやってこい、みたいなw

わたしはもともと日本の歌い手さんには興味がないので、どうしてこのかたを知ってしまったのか。

でも、知ったことは消えませんw

年代がまったく違うので、リアルタイムでは存じ上げません。

沢田研二さんのように「オレのファン、ぶすばっかやん」と、言ってはいけない本音トークのほうが好感を感じます。

もっとも、そのせいで人気が一気に凋落されたようです。

人気商売は、やはりリップサービスしないとw

わたしはリップサービスしなくてもいい立場にあるので気楽です。

ポールマッカートニーの公演が病気のせいでどたきゃんになりました。

ご本人にとっては保険でカバーされるので、痛くもかゆくないようです。

で、わたしはfacebookで、フレがほとんど海外のビートルズファンです。

その中にポールとも個人的な親交があるらしい女性が、Macca Reportと称してポールの近況を写真入りで紹介しています。

つい先日は、病気から回復して元気になったポールが若い奥様と外出中の写真を掲載されていました。

そのコメントの中に、「ポールはああいう国々に足を踏み入れるべきではない」という趣旨のコメントがありました。

もち、わたしはカチンときました。

「ああいう国々ってどゆこと?失礼じゃありませんか?」とコメントを返しました。

ほかのコメントは、おおむね「元気になってよかったね」というものでした。

しばらくして返事がありました。

「自分も海外旅行で病気になった経験がある。なので、もう海外旅行はしない。個人的にうけとらないで」という内容でした。

海外旅行で病気になるなんて、ありふれたことじゃないですか。

それを訪問先の国のせいにするなんて、ずれたひと。

わたしは心の中で罰当たりな「死ね」とつぶやいてしまいました。

また天上で減点されてます。きっと総合評価は絶対零度なみのマイナスです。

ポールももう十分稼いだし、あのしわしわの顔はイメージが狂うので、もうやめてといいたくなります。

ファンサービス旺盛なんでしょうけど、今回のように病気とはいえ、ファンに迷惑をかけたことなので、おうちでのんびり過ごしてください。

わたしはもうポールに対してお金を払う気はありませんw