お客様は神様 | ロビーのブログ

お客様は神様

かつて「国民歌手」と呼ばれた大御所のみ言葉ですw

いつも舞台に立つときは満面の笑顔。

血色もよく、男なのに顔にしわひとつなくw

ヘアはポマードで固めてあるのか、やはりてらてらと輝いて、歌もお涙頂戴式のくら~~い内容ではなく、妙に明るい歌が多かったような気がします。

「オリンピックのかおとかお~♪」を歌われたかたですね。

お客様は「お金を払っている間だけ」神様です。

お金を払っていないひとを「お客」といいませんけどw

言い換えると、お金が神様ということになります。

お金よ、どんどんやってこい、みたいなw

わたしはもともと日本の歌い手さんには興味がないので、どうしてこのかたを知ってしまったのか。

でも、知ったことは消えませんw

年代がまったく違うので、リアルタイムでは存じ上げません。

沢田研二さんのように「オレのファン、ぶすばっかやん」と、言ってはいけない本音トークのほうが好感を感じます。

もっとも、そのせいで人気が一気に凋落されたようです。

人気商売は、やはりリップサービスしないとw

わたしはリップサービスしなくてもいい立場にあるので気楽です。

ポールマッカートニーの公演が病気のせいでどたきゃんになりました。

ご本人にとっては保険でカバーされるので、痛くもかゆくないようです。

で、わたしはfacebookで、フレがほとんど海外のビートルズファンです。

その中にポールとも個人的な親交があるらしい女性が、Macca Reportと称してポールの近況を写真入りで紹介しています。

つい先日は、病気から回復して元気になったポールが若い奥様と外出中の写真を掲載されていました。

そのコメントの中に、「ポールはああいう国々に足を踏み入れるべきではない」という趣旨のコメントがありました。

もち、わたしはカチンときました。

「ああいう国々ってどゆこと?失礼じゃありませんか?」とコメントを返しました。

ほかのコメントは、おおむね「元気になってよかったね」というものでした。

しばらくして返事がありました。

「自分も海外旅行で病気になった経験がある。なので、もう海外旅行はしない。個人的にうけとらないで」という内容でした。

海外旅行で病気になるなんて、ありふれたことじゃないですか。

それを訪問先の国のせいにするなんて、ずれたひと。

わたしは心の中で罰当たりな「死ね」とつぶやいてしまいました。

また天上で減点されてます。きっと総合評価は絶対零度なみのマイナスです。

ポールももう十分稼いだし、あのしわしわの顔はイメージが狂うので、もうやめてといいたくなります。

ファンサービス旺盛なんでしょうけど、今回のように病気とはいえ、ファンに迷惑をかけたことなので、おうちでのんびり過ごしてください。

わたしはもうポールに対してお金を払う気はありませんw