こんにちは、ふーちゃんです
激動の打合せの出口が見えてきたのでブログ再開します
余談ですが激動の中身は
・壁紙決め
・コンセント決め
・外壁等の外部の仕様決め
・照明決め
・図面の微調整
・返答がない質問項目に対しての再質問
・補助金申請の書類提出期日にハウスメーカーのミスで間に合わなくなり、再申請作業
になります。
補助金に関しては100万円にもなるので、はじめ書類作成が間に合わないと言われたときは少し頭に来ました
しかし、直近で応募できる回があったので一先ずは流しました
スケジュールとお金にはちゃんとして欲しいです
このあたりのことも時系列でまた書いていきます。
まずはコンセントの話になります
突然ですが、、、
みなさん、コンセントはハウスメーカーが良い感じに位置と個数を計画してくれると思っていないですか
そんなことはほぼないです
(満足できた方は設計士とライフスタイル、価値観がほぼあっているので大当たりになります)
なぜなら、ハウスメーカーは標準個数でしか提案してこないからです
そして、施主がどんな家電を使い、どんなライフスタイルかは、設計士はわからないのでテンプレ的に作成するからです
なので施主はコンセントの基本的な知識を持っていないと、ちゃんと指摘できず。建ってからイメージが違ったり、足りなかったりと後悔することになります。
今回はコンセントの高さについてです
※ハウスメーカーによって若干基準が違うので確認してください
高さを指定しなければ、普通のコンセントはFL(フロアレベルと言って床からの高さのこと)250mmのところにコンセントのセンターが来るように配置されます。
FL250のメリットとしては、視界に入りにくく目立ちにくい
デメリットは低いので抜き差しが大変
となります。
なので抜き差しの多いコンセントは少し高めにするか、自分たちが手を下ろした先の高さにすると便利です
(私たちの場合はFL800でした)
ただし、見た目を気にするような場所は無難にFL250にした方がいいです
机等の上にコンセントが欲しいときは天板から+50~150の間が使いやすいです
このぐらいが高すぎず机に座った状態で抜き差しできる範囲かと思います。
昔と違いスマホ、タブレット、スマートウォッチなど充電するものが増えたので、抜き差ししやすいようにした方が便利だと思います
個別エアコンの場合はエアコンの下にコンセントでいいのか、上にして隠したいのか、それとも横にするかを決める必要があります
上に隠したいと、みなさん思うかもしれませんが天井が高くない家の場合はコンセントのスペース分エアコンが下に下がってくるので圧迫感がでます
設計士に実際にエアコンをつけるとどう見えるかを図面上に書いてもらってください
エアコンの下端が2mを切ってくると、エアコンの自己主張が強くなり、エアコンあるぞ感がすごいです
あとはFL0のコンセントとして床付けのがあります。
こんなのです。
よくダイニングの下につけてホットプレートなどで使うことが多いです
ただ、このコンセント確認しておいた方がいいことが2つあります
目立つので目立たないところにつけれるか確認。
開けるのはワンタッチでもしまうときに多少めんどくさいが許容できるか。
私も実物でしまう動作をしたのですが、スイッチを手前に少し押しながら、コンセントを押し込むので片手でやるには正直めんどくさいと思いました
それなら両手だと思いやってみたら、もっとめんどくさかったです
また、目立たないようダイニングテーブルの下に配置するつもりでしたので、狭いところで、こんな作業するのは嫌だと思い止めました
コンセントの高さだけでも、これだけ考えることあるので意外とコンセント計画は大変です