①、②、③からの続きです
前回からだいぶ時間が空きましたが、理由は算数の先取りがなかなかまとめきれず、、、
いったん国語に切り替えます
- 国語の先取りについて
国語は一般的に先取りが難しいとされているようです
難しいというか、そもそもここからの範囲は小4です、なんていう明確な線引きが存在しない、とも言えます
漢字に関しては一応学年での区切りはあるものの、文章の難しさではっきり区切ることはできないでしょう
ざっくり低学年と高学年では文章のレベルが違う、とはわかりますが、じゃあ各学年ごとに明確な線引きができるのかといわれると難しい、、、
問題集は学年ごとに出ているので、それを順番にこなしていくくらいでしょうかね
でもそれは先取りになっているか?と言われるとどうでしょう、先取りではなさそうな気がします
強いてあげるなら、高学年向けの本を低学年のうちからどんどん読んでいく、かなとも思いますが、読書は勉強のためにするようなものでもないわけで難しいです(そもそも息子は家庭で読書をほぼしません
読解に関しては、精神年齢も大いに関係がありそうですし、我が家では当面スルーせざるを得ないと思ってます(音読がよさそうですが、なかなか男の子には難しい。好きな本を見つけてくれればそれで充分なのですが
一方で漢字は先取り学習としては、割とお手軽なように思います
読みと書き、基本はセットでしょうが、やはり複雑な漢字になると書きの習得は低学年だとそれなりに大変です
ただ読みに関しては教えていなくても、意外にも読めるもんだな、と思いました
先日息子に小4の漢字を読ませてみたところ、ざっくり8割以上は読めていました
日常生活において、自然と習得できているということでしょうか?
今度小5漢字の読みを確認してみようと思いますが、読みだけならざーっと小6まで終わらせるのはそれほど大変ではないのかも??
→その後確認したところ小5漢字は途端に読めない漢字が大半でした 小4と小5で漢字というか語彙の差がだいぶあるようです小4まで読めればとりあえずOKかも?
そして気を付けないといけないのは、読めるけど意味がわかっていないケースはそれなりにある印象(ただ読めるだけという状態
語彙の獲得もこれに絡めていけば、十分先取り学習としての意味はあるかなと思いますので、我が家では現状国語については漢字習得を中心に進めていく方針です
- 算数の先取りのやり方
できれば誰でも真似できそうなものがいいのですが、一般化はまだされていないのが現実なのではないでしょうか
特にあまりにも独自な先取りは怖さもあり、一歩踏み出すのはなかなか勇気が必要
我が家が現時点で行っているのは、あくまで教科書準拠算数の先取りですが、この先はいわゆる中学受験算数の先取りとなります
家庭学習でいくとして具体的にはいくつかのルートがあると思ってます(ここからは私も未体験ゾーン
続きはまた次回に、、、