個人的に今一番情報を集めているものです

ただ当然といえば当然なのですが、幼児~小2このくらいの年齢では個人差が非常に大きく、これが最適解なるものは現状、そして今後もおそらく存在しないのかもしれない、と思ってきてます

要は自分の子どもに合ったペースで、それぞれ好きにやりましょう、ということかなとも思います。

 

 

そもそも中学受験に必要なものとは(順不同)

1. 子どものモチベーション 

2. 健康、学習体力     (体力そのものは日常的な運動習慣で伸ばせる)

3. 中学受験向きの性格   (先天的?)

4. 早熟度         (先天的?)

5. 最終的な学力      (地頭は先天的?) 

6. 学習への姿勢、学習習慣

ざっくりとこんな感じでしょうか

 

これらすべてを兼ね備えていればだいぶ有利かな、と。

そんな子どもじゃなかったとしても、あるいはバランスが悪くても、どれかが突き抜けていたりすれば、十分に戦えるようにも思います

こう見ると、生まれてから備えているかどうか(早熟度、健康面、地頭など)、あるいは子供の生まれつきの性格であったりと、低学年から準備できてそれが最後まで活きてくることなんてたかが知れているでしょうか泣き笑い

学力ですら、低学年での小さな積み重ねは地頭によっては高学年で瞬間的に抜かれることもおおいにあるように思います

ま、それでもやらないよりは、、ということで我が家ではなにかしらコツコツ積み上げていきたいと思います

 

 

 

さて4教科あるわけですが、それぞれ見ていきたいと思います

  • 理科社会

理科社会については、問題集に取り組む<<<体験を積み重ねることに異論はなさそうです。

問題集については、算数国語に比べると低学年では優先度は低めなんじゃないでしょうか

小1、小2である程度の種まきは必要かもしれませんが、あまりゴリゴリにやっても忘れてしまいそうですねにっこり

ただ科学館とか城めぐりだとかあるいは日本全国の名所めぐりが楽しく学べると思いますが、そんなにしょっちゅう行かないとなると早め早めに本くらい読んでもいいかな、と思ったりも真顔

先日科学館でたまたま実験教室を体験出来ましたが、教科書や問題で読むよりも間近で電気が通る、磁力が見える、などという体験は机上の学習よりもはるかに効率はよさそうでした

効率というよりは心理的なハードルをさげる、の方が適切かもしれません

ただ、実験教室以外で、すべてを家庭で実験を実践するというのは親側のかなりの覚悟が問われるな、と思いますが驚き

 

 

  • 算数
  1. 計算力

やはり第一優先は計算力を上げることでしょう

これは間違いないと思います。各所で言われているもので、あるいは低学年はこれだけでもよい、とさえも言われます。

ざっくり計算力といっても抽象的なのですが、具体的には暗算力とも言えそうです。

丁寧に、ミスなく、といったものはまあ当然として、スピードがどうしても求められます。

逆に筆算の能力はそこまで必要ではなさそうです。というよりも、筆算に慣れすぎてしまうと筆算しなくていいものも筆算してしまう、という事態になってしまうからです。

これは息子にもたまに見られますが、もしかしたら筆算をマスターするために筆算の計算をそこそこやりこんでしまった副作用かもしれません驚き  

申し訳ないです、、、

次娘と勉強するときがあれば、筆算は後回しで十分かな、と思いました指差し

 

そして今回算数検定を受けてみて改めて思ったのが、算数のテストでは計算問題以外でも解いている最中に当然計算がちょこちょこ挟まるわけです。この計算がモタモタする、あるいはえーっと、、と考え込んだりそのまま筆算に移行したりしてしまうことがしばしば見受けられました

こういった計算が瞬時にパッといけると、今後の先取りにも有意義であると同時に、逆にある程度の計算力がないとさらなる進度・深度の問題の理解力にも悪影響が出てきそうにも思えました

低学年では四則演算ができれば、ほぼ十分だと思います。小数、分数もありますが、結局四則演算の派生なわけで、マスターするのにそれほど時間はかからないと思います。

息子の場合でいうと、計算分野で残っているのは、あとは分数のかけ算わり算のみ。これだけなので、サクッと済ませてもよさそうかな、と考えるもののまたどうせすぐに忘れるから後回しでいいかな、とも考えたりでとりあえず保留してます泣き笑い

 

計算力(=暗算力)の鍛え方は、いわゆる公文だったり山本先生のドリルやあとはたぶお式プリントなど、割と手段が色々あるので、好きなものをやるのがよさそうです

ただ、これもお決まりですが、子どもは覚えていくと同時に忘れていくもので、息子も計算力は以前はそれなりのレベルで身についていたはずなのですが、最近ではその計算力に陰りが見えてきています泣き笑い

ある程度鍛えたら、それが抜けおちないように維持する必要があった、ということでしょう、、、

なので、当面は計算力強化(というよりは復活)を目指そうと思います歩く

 

 


ここまで書いてきて思いましたが、そもそも低学年から勉強にそんなにたくさんの時間や労力をかけるものではないのかもしれません

どうせ忘れますからねにっこり 

さらに当然ですが実体験などで見聞きした物の方が、頭に残るようにも思います、、、

ただ我が家では、ほっておくと気づいたときには動画を見てる!switchやってる!みたいな感じになっているので、視力低下予防(?)も兼ねて、ある程度動画その他をやる→そろそろ休憩という名目で、勉強しとこう、みたいな流れになりつつあります昇天

この流れは、「勉強嫌だ」となってしまいそうなので、本来は避けた方がいい運用法だと思いますが、、、

 

 

計算力以外にやっておいてもよさそうなものは、まだあります、、、

そして計算力もどこかで天井に到達するわけで、その後どんなルートを取るのがよさそうなんでしょうか

 

次回に続く、、、、?