さくら学院☆2018 ~転入生オリエンテーション~3時限目 ~続き1 | チョコメロのブログ

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森先生「さあ~続いての種目はこちら」と言って「ドン!」という効果音と共に映し出されたのは「腕相撲」

森先生「腕相撲ということで後半、遊んで頂きたいと思います。ハ~イ 森はどう? 麻生は (腕相撲勝つ) 自信あるかな?」と前回 (2年前) の優勝者、真彩ちゃんに聞く。

真彩ちゃん「イヤ~ (勝つ) 自信は、マァあります」

森先生「ん~あるよねぇ」

真彩ちゃん「ある! あります。あります」

森先生「何かねぇ~(麻生は) 心痛む闘いが強いられてますが…さぁ~やっぱり、ここは勿論、上級生同士の闘いと下級生同士の闘いで、後半決勝……どっちから行きましょう。じゃあ~八木と野崎プリーズ」

女性スタッフが用意した学校机に集まる美樹ちゃんと結愛ちゃん。

森先生「さぁ~頑張って欲しい。野崎もねぇ~ちょっとねぇ~大きさ的には不利があるかもしれませんけれども~。それでも八木、行こう。負けらんないよね?」

美樹ちゃん、戸惑いながら「ん~はい」と言うと、笑う萌々穂ちゃん。

森先生「おーし! 本気で行きましょう。じゃあ~麻生、レフェリーね」

真彩ちゃん「はい」

森先生「じゃあ~まず野崎、八木に対して チョット意気込みをぶつけて下さい」

結愛ちゃん「絶対勝ちます」

観客「おおー!(゚o゚)/」そして拍手。

萌々穂ちゃん「やったー! 負けない」

美樹ちゃん「負けない」

萌々穂ちゃん「絶対勝つ」

森先生「余裕だなぁ~オイッ。じゃあ~行きましょう。麻生、お願いします」

真彩ちゃん「行きます! Ready Fight!」と同時にゴングの鐘の効果音。しかし、すぐに「カンカンカン」と終了を告げる鐘の音に変わる。美樹ちゃんの圧勝、観客拍手。

森先生「八木どうだった?」

森先生の問いに答えようと美樹ちゃんが、声を少し発した直後、結愛ちゃん「強かったです」

森先生「野崎がね、八木に聞いたんだよね」と言うと、笑う萌々穂ちゃんと観客。

森先生「良いよ良いよ。(八木) 強かったなぁ」

美樹ちゃん「強かったなぁとか…」

森先生「野崎は強かった?」

結愛ちゃん「はい」

森先生「全然敵わなかった…?」

結愛ちゃん「はい」

森先生「見返してやろうなぁ~日髙に」

結愛ちゃん「はい」  真彩ちゃん「怖いよ」

森先生「対戦しようなぁ…」

結愛ちゃん「はい」

森先生「はーい! ということで、第一試合は八木の勝利~」と言うと観客拍手。

森先生「は~い、続いては麻生 対 森ですけども…ハイ 森はどうよ」

萌々穂ちゃん「えっ!?」

森先生「お前が止められなかったら、麻生は誰も止められねぇ~。頑張って…ウ~ン 行きましょう」

萌々穂ちゃん「オッケー ('-^*)ok」

真彩ちゃん「イヒヒヒヒッ…」

森先生「大丈夫かな…卓球のインパクトがあるからなぁ…」と言うと笑う観客。

森先生「ヨシッ! じゃあ~八木」

美樹ちゃん「はい」

森先生「レフェリーやって貰おうかな…」

美樹ちゃん「は~い!」

森先生「じゃあ~まず、麻生から意気込みを…」

真彩ちゃん「ちゃぷ~ん (?)」

森先生「じゃあ~森」

萌々穂ちゃん「顔笑る」に笑う観客。そして、森先生「ワハハハハッ…」&真彩ちゃん「イヒヒヒヒッ…」

森先生「よし! 八木、お願いします」

美樹ちゃん「はい! Ready Go!」&ゴングの効果音。

観客、善戦している萌々穂ちゃんを見て最初は「おおー!(゚o゚)/」しかし、真彩ちゃんに遊ばれていると分かると、その後は笑い。

森先生「森行け! 森行け!」

萌々穂ちゃん、真彩ちゃんの腕を倒そうと「(甲高い声で) アーッ!」その後「(低い声で) アッ~」と発し、笑う観客。

森先生「(真彩ちゃんに) 泳がしてる~」と言った直後に「カンカンカン」と終了のゴングが鳴って、真彩ちゃんの勝利。

森先生「麻生、どうだった?」

真彩ちゃん「結構強かったですよ」

森先生「本当か !?  完全に泳がしてたろう」に笑う観客。

森先生「笑ってただろう。余裕… 余裕じゃ無い !?  良い勝負?」

真彩ちゃん「(本心では無い感じの) うん」と言う返事に笑う観客。

森先生「今日、アイツに気使わせてんな~。森! 森どうだった?」

萌々穂ちゃん「やっぱり、真彩ちゃんは強かったですね」

森先生「全然、敵わなかった?」

萌々穂ちゃん「はい!」

森先生「さあ~ということで決勝は、八木 対 麻生」と言うと笑う観客。

森先生「じゃあ~八木 対 麻生やってみよう」

真彩ちゃん「はい」

美樹ちゃん「ヤダ~」に森先生「八木、勝てるかもしんない。なぁ野崎、力貸して貰う…!?  (真彩ちゃんに) その位良いだろう?」

真彩ちゃん「良いですよ」

森先生「良いよなぁ~ 野崎、押して良いから…」と言うと「はい!」と返事をしてレフェリーの立ち位置に着く結愛ちゃん。

森先生「よし行こう~悪徳レフェリー」と言うと笑う観客。

森先生「八木に味方をする悪いレフェリー。じゃあ~行きましょう。(結愛ちゃんに) もう最初から手を乗せよう」と言うと、結愛ちゃん、握り合う二人の拳の上から掴むような感じで両手を置くと、観客からは笑いと拍手が起きる。➡立ち位置は、真彩ちゃんが右 (上手寄り)で、美樹ちゃんが左 (下手寄り)だったかな…

森先生「よし! さぁ~じゃあ~麻生、意気込みをどうぞ!」

真彩ちゃん「顔笑ります」

森先生「よし! 八木、意気込みを」

美樹ちゃん「チョット モウ 出来るだけの力を…ハイ」

森先生「そうだな…。(結愛ちゃんには ) 引っ張ることばっかりに集中して」と言うと笑う観客。

結愛ちゃん「Ready Go!」&ゴングの効果音。

真彩ちゃん「アアーッ!」と言いながら、何回か押し倒されないよう抵抗。真彩ちゃんの押し戻しに一回、二人の拳から手を離した結愛ちゃんだったが、再び二人の拳を両手で掴むと必死になって押し倒そうして、最後は真彩ちゃんも抵抗しきれず押し倒され敗北。

「カンカンカン」と終了を告げるゴングの後、森先生「流石に無理だった」と真彩ちゃんに聞くと「痛かった」と答える真彩ちゃん。

森先生「ということで、優勝は八木」と言うと拍手する観客。

森先生「野崎、凄かった。一回離れたけどねぇ~どうだった、強かった? 麻生…」

結愛ちゃん「強かったですね」

森先生「どのポジションで言ってんだ…!? 八木も、でもヤッパリ一人だったら無理…?」

美樹ちゃん「ちょっと…キツかった」

森先生「絶対無理 !?  でも、まぁ~八木の力もあったからみたいな所もあるよね。ということで、八木が3ポイント、麻生が1ポイントでございま~す」と言うと拍手する観客。

森先生「さぁ~ということで、次が最後の勝負なんですけども、八木が8ポイントでリードしてますね。そして野崎が6ポイント、森が3ポイントで、(笑いながら) 麻生が2ポイント」と言うと笑う観客。

森先生「凄い強いイメージがあるのに、麻生2ポイント」

真彩ちゃん「イヒヒヒヒッ…」

森先生「さぁ~最後の対決の前に、最後の対決…また1位3ポイント、2位1ポイント、何倍にしましょうか…?  あっ!? (何かに気付く) ソノマエニ、ソノマエニ、その前に、まぁ~でもな…」と段取りを間違えたことに気付いて、話の流れを修正しようとする森先生に笑う観客 & 真彩ちゃん「イヒヒヒヒッ…」

森先生「一応ですね、実は1時限目に (腕相撲) 勝った人が2時限目の優勝者と対決して、その勝者がこの場に来ております。つまり、この場で…」と言った直後に「イヒヒヒヒッ…」と笑う真彩ちゃんに「どうした?」と聞く森先生と笑う観客。

森先生「この場で一番が決まる訳ですね、対決して…。ということで、1時限目と2時限目を勝ち上がってきた勝者を呼び込みたいと思います。この人です」と言うと「は~い!」と返事をして、ステージに現れたのは ゆづみちゃん。観客からは拍手と歓声。

森先生「新谷はですね~1時限目で楽勝して、2時限目で日髙を倒して、この場に勝ち上がり…ハイ」

森先生「(結愛ちゃんに) 謎のですね~小っちゃいけど悪者」と言うと大笑いする観客。

森先生「それでも麻生と新谷、両方やろう」と言うと観客は拍手。

森先生「どっちかというと、八木とは茶番みたいな…」と言うと笑う観客。

森先生「麻生がね~ヤッパ真剣に (やれば) 勝ったから、一番最強を決めるのは麻生と新谷」と言うと「イヒヒヒヒッ…」と笑う真彩ちゃん。

森先生「何かほら、色々中3がね、最初、新谷が優勝して、日髙が優勝して、新谷が倒したから、本当に中3の…(ゆづみちゃんを見た観客から笑い)…新谷、ナニ 疲れてんの?」

ゆづみちゃん「嫌々嫌、大丈夫、疲れてないです。疲れてない」

森先生「余裕で回復してる!? この為に…」

ゆづみちゃん「そうですよ」

森先生「麻生とやる?」

ゆづみちゃん「はい」

森先生「そんでまあ~エキシビションマッチとして、お笑いチームの二人と…」と言うと拍手する観客。

森先生「ハ~イ やってみよう」

ゆづみちゃん「えっ!?ヽ(゚ロ゚;)ノ やるんですか?」

森先生「やります、やります。ここは一番でやりましょう」

真彩ちゃん「ゆづ、強いし~」

ゆづみちゃん「嫌、アノこの人ヤバいんです」

真彩ちゃん「嫌々、ゆづの方が~、嫌~」

森先生「女子だね~ 腕相撲強いって、実はあんま称号として嬉しく無い…女子ってね~あるんだよね~」

真彩ちゃん「イヒヒヒヒッ…」

森先生「さぁ~では、この二人の対決で…じゃあ~野崎、野崎 (レフェリー)」

結愛ちゃん「はい」

森先生「お前の好きな方、言ってみ」と言うと笑う観客。

森先生「嘘嘘、ごめんなさい」

真彩ちゃん「ザワつくんですけど…」

ゆづみちゃん「ザワついちゃいますよ」

森先生「場内がザワついちゃったよ。ハイじゃあ~では、この対決を制するのはどっちか、最強決定戦になります。さぁ~現場の野崎さん、どうですか?」

結愛ちゃん「何か二人がパニックになってます」と言うと笑いながら拍手する観客。

森先生「落ち着かせてあげて下さい」

結愛ちゃん「はい、顔笑れ~♡」と可愛く言うと、真彩ちゃん「可愛い~! 可愛いね~ ありがとう~!」

森先生「さぁ~では、真剣勝負行きましょう。一発勝負」

結愛ちゃん「Ready Go!」

ゴングの効果音が鳴って、数秒で勝負は決着。真彩ちゃんの腕を倒した ゆづみちゃん。

森先生「ということで、優勝は新谷~!」

終わった後、真彩ちゃんに対して、ゆづみちゃん「嘘だ~っ!」と言うと、真彩ちゃん「嘘じゃないよ~!」と返して、2人で色々言い合う。

森先生「女子だね~でも、毎回瞬殺だね~」

真彩ちゃん「本当にヤバい、本当にヤバい、本当にヤバい、強い」

森先生「じゃあ良いよ~出そう、ウチらの切り札を…」と言うと拍手する観客。

美樹ちゃん「もうヤッダ~」

森先生「俺が生み出した最強コンビ」と言うと笑いながら拍手する観客。

森先生「さぁ~では行きましょう。さぁ~本当、真のチャンプを倒して、チャンピオンベルトを頂きましょうよ」

ゆづみちゃん「分かりました」

森先生「野崎はレフェリーだから公平なんですね。レフェリーなんだから…ほら、レフェリーは公平にやんないと…」と言うと笑う観客。

森先生「じゃあ~野崎行こう」と言うと、ゆづみちゃんと美樹ちゃんが握り合う拳に両手を置くと笑いながら拍手する観客。

森先生「小っちゃいから、何も知らないんだよ」に「知ってます。絶対…」と返す ゆづみちゃん。

森先生「野崎のコールでお願いします」

結愛ちゃん「Ready Go!」

瞬殺で腕を押し倒される ゆづみちゃんを見て観客爆笑&拍手。

森先生「勝者、八木~」に観客拍手。

ゆづみちゃん「絶対強いよ、これ」

森先生「八木、絶対強いんだよなぁ~お前なぁ…」

美樹ちゃん「はい!」

森先生「そう、さっきも凄い強いんだよ。勝ったもんな~麻生に…」

美樹ちゃん「うん」

森先生「はい、ということで、まぁ~新谷、お前が マァ 一番強いよ」と言うと笑って拍手する観客。

森先生「ということで、新谷でした」

ゆづみちゃん「ありがとうございました」と言って、ステージ上からハケていく。

森先生「はい、さぁ~ということでございましたけれどもねぇ~面白かったね」

真彩ちゃん「楽しかった~♡」

■ 腕相撲対決まとめ
優勝 八木美樹 ☆3つ
2位 麻生真彩 ☆1つ
森萌々穂 ☆無し 野崎結愛 ☆無し

▼ この時点での総合順位
1位 八木美樹 ☆5つ+☆3つ ➡ ☆8
2位 野崎結愛        ☆6
3位 森萌々穂        ☆3
4位 麻生真彩 ☆1つ+☆1つ ➡ ☆2


森先生「はい、では最後の対決の前に、先程話の途中でしたけれども、ポイント何倍にしますか? (かなり間を空けてから) 2倍位にする…?」

生徒各々「2倍…」「2倍…」「3倍…」

森先生「森、決めて良いよ」

萌々穂ちゃん「えっ!? ヽ(゚ロ゚;)ノ ん~3倍

森先生「3倍ね、3倍…ポイント3倍ということで…(真彩ちゃんに) 何だよ…」

真彩ちゃん「何でも無い」

森先生「さぁ~行きましょう。最後の対決はこれです」

「ドン!」という効果音と共に後ろの壁に映し出されたのは「ボール投げ」

真彩ちゃん、萌々穂ちゃん「ああ~!」

森先生「前もってサインなどを書いたボールを (観客席に) 投げて貰いますんで、何列目までに届いたかで勝敗が決まります。で、一応ね~ マアマア 父兄さん多分取りたいと思いますけど、バッと当たって後ろに行った場合、それもカウントしますんで…ということで、誰から行こう…」

しばらく、誰も手を挙げない後「私行きます」と真彩ちゃんが手を挙げる。

森先生「行っとくか~あっ!? 去年の記録あるのか~」と言うと「ピロ~ン」の効果音と共に、昨年の記録が映し出される。

真彩ちゃん 12列、萌々穂ちゃん3列、美樹ちゃん 10列

真彩ちゃん「(自分の記録を見て) オーッ! イェーッす! (萌々穂ちゃんの記録を見て) 3列目なの !? 3列目だ!イヒヒヒッ…」& (萌々穂ちゃんの記録に) 笑う観客。

森先生「お前は本当に『もやしっ子』だなぁ~お前は~勉強…ヘラヘラすんな!」

萌々穂ちゃん「はい」

森先生「勉強、勉強しか見えないのな! お前は、凄い3列目…ハイ。麻生は12行ってるから…12つうと、だから (通路を挟んだ後方の階段状の席の) 一個…もう一段 (2列目) か…。あそこを越えると結構13くらい行くだろう…。お前、だってここで勝たないとヤバいよ、罰ゲームになるよ」

真彩ちゃん「そうですね、3倍…」

森先生「そう~3倍です。さぁ~では、麻生行きましょう」

真彩ちゃん「はい」

森先生「一発勝負です」

真彩ちゃん「届くかな…? 意地悪君?」

森先生「それでは、行きましょう。2投目」

真彩ちゃん「2投目では無い !?」

森先生「一発で行こう。麻生、どうぞ!( ・∀・)つ」

真彩ちゃんがボールを投げると、そのボールは下手側方向に飛んで行って、真ん中の通路を越えると、先程森先生が言っていた後方の階段状の席、3列目に届く。それを見ていた他の生徒からは「凄~い!」観客からは「おおー!(゚o゚)/」の声と拍手が起こる。

森先生「さあ~13列だ~! 狙い通り、過去最高だよ、下手したら…」

真彩ちゃん「本当ですか!?」

森先生「13列…ハイ」と言うと拍手する観客。

森先生「じゃあ次は森…あっ!? 野崎な」

結愛ちゃん「はい」

森先生「野崎、何列出そう?」

結愛ちゃん「5列」

真彩ちゃん「ああ~っ!」

森先生「5列なら、森に勝てるからなぁ…越えちゃう、モリモリしちゃお~」と言うと笑う萌々穂ちゃん。

森先生「よし! 野崎行ってみよう~5列目越えられるか!? 野崎の挑戦、どうぞ!( ・∀・)つ」

結愛ちゃんが投げたボールは下手側方向に飛んでいって、通路手前の前方エリアの観客席の後方付近に…。生徒と観客からは「おおー!(゚o゚)/」の声。森先生「オーッ! 行った行った! 凄ぇ~! さぁ~バウンドした! え~あそこは10列」と言うと拍手する観客。

森先生「ということで、これは凄いです
。こんな飛ばす子、中々いないです。去年の八木も10列のスコアだよね。ハイでは、続いてはどうしましょう…どっち? じゃあ八木」と言うと、残った萌々穂ちゃんの反応に笑う観客。

森先生「まぁ~良いよ。森が最後凄いことに…なぁ~真打ち登場だよな。ヨ~シじゃあ八木! 目標は?」

美樹ちゃん「10列は越えたい!」

森先生「そうね~去年の10列は越えたいなぁ~さぁ~八木、行ってみよう。どうぞ!( ・∀・)つ」

美樹ちゃんの投げたボールは真彩ちゃん、結愛ちゃんが投げた方向と大体同じような方向、つまり下手側方向へ飛んで行き、その後、森先生や観客からは「おおー!(゚o゚)/」の声が上がる。

森先生「出た~凄ぇ~11列ですかね…11列凄い」観客からは拍手。

真彩ちゃん「凄~い」

森先生「ナンカ お父さんとキャッチボールしてるみたいな感じだった…綺麗に行ったなぁ~今…凄い。さぁ~では、森! 最後…」

萌々穂ちゃん「はい」

森先生「皆、10列…」と言うと笑う観客。

萌々穂ちゃん「はい」

森先生「見たぁ~野崎、見た~あんな小っちゃい子が10列」

萌々穂ちゃん「はい」

森先生「何年生かな? 森は…」

萌々穂ちゃん「(大きな声で) 中学2年生で~す♡」と言うと拍手する観客。

萌々穂ちゃん「イェーッ!」一部観客「オーッ!」
萌々穂ちゃん「イェーッ!」一部観客「オーッ!」

森先生「行ってみよ~う。さっき卓球でも洒落とか言ってたもんね」と言うと笑う観客。

萌々穂ちゃん「どうしようかな? (目標の列) 何処に 引こうかな?」

森先生「うるせ~!」と言うと笑う生徒&観客。

森先生「言って、狙えるタイプじゃね~だろう」と突っ込むと笑う観客。

森先生「じゃあ~行ってみよう。目指すは何列?」

萌々穂ちゃん「えっ!?」

森先生「森、カメラ…こうやってカメラ押しちゃったよ~じゃあ~お前がカメラ全部…」と言うと「おおー!(゚o゚)/」と反応して拍手するする観客。

森先生「ここら辺のナタリーさんとの関係…」と言うと笑う観客。

森先生「はい、行きましょう。森の挑戦です! スタート!」

萌々穂ちゃんの投げたボールも下手側方向に…。観客「おおー!(゚o゚)/」の後、拍手。

森先生「6列で~す」

萌々穂ちゃん「去年3列だったからぁ~倍行きました~♡」と言うと観客拍手。

森先生「さぁ~ということで、(女性スタッフが記入しているホワイトボードを見ながら)ぇ~3倍だと麻生9ポイント、八木が3ポイントということは、優勝は麻生~!」

真彩ちゃん「何で~」

森先生「はい、そもそもねマッチング的に中々ね気を使うけど、嫌々ヤッパネ全部活躍してましたから…ん~大丈夫大丈夫、これは順当で良いですよ…ハイ。そして、2位が…えっ!? 同点…11点…11点一緒なんだ…」

真彩ちゃん「おおー!(゚o゚)/」

森先生「八木も一緒か…」と言うと拍手する観客。

森先生「八木、凄いこれ…全部で…」

真彩ちゃん「凄い!」

森先生「(腕相撲のポイントを指しながら)これはもうあれだよ」と言うと笑う観客。

森先生「やってて良かった」

美樹ちゃん「良かったぁ~」

森先生「そして野崎が6ポイント、健闘しました。そして最下位は、意外や意外 (観客笑い) 森です」と言うと観客拍手。

森先生「負けても、この笑顔」

萌々穂ちゃん「はい!」

森先生「気高い! ねぇ~笑顔が…」

萌々穂ちゃん「はい」と言って、ステージ中央に移動すると拍手する観客。

森先生「罰ゲームをやって頂きたいと…チョットネある物を飲んで頂くと…ある物はこちらです」と言うと、「ドン!」という効果音と共に映し出されたのは「黒酢」

森先生「横浜中華街から直納された本格黒酢でございます。ハイ…健康に良いんでね、罰ゲームというよりはねアノ~強くなって貰いたい、健康促進、美容効果がある黒酢でございます。ハイ…正直ね、俺はこれで喉をやられました…ハイ」と言うと笑う観客。

萌々穂ちゃん「ハイ…」

森先生「だいぶ アノ~結構ゆっくり飲まないとキツイ…。さあ~ですがですが、救済企画でですね。問題…クイズの問題に答えると、ぇ~飲む人をバトンタッチ出来る」と言うと「えっ!? ヽ(゚ロ゚;)ノ」と驚く真彩ちゃん。

森先生「ここにいるメンバー、もしかしたら、裏にいる新谷も含めて…」と言うと爆笑する観客。

萌々穂ちゃん「づみ~ん」「づみ~ん」と裏にいる ゆづみちゃんに呼び掛ける。

森先生「なので、クイズに正解すれば助かります。八木もまだありますよ~野崎もある」と言うと妙な声を発する美樹ちゃん。

森先生「さぁ~では、森のクイズ…問題です。(シンキングタイムは)10秒間…」

萌々穂ちゃん「はい」

森先生「問題、こちら!」と言って、「ドン!」という効果音と共に映し出された問題は「校章…さくら学院の校章からの問題です。『黄色の雄しべの数は一つの桜の花あたり幾つあるでしょう』 よ~い、スタート! 10秒間…10秒間」

萌々穂ちゃん「えっ!?  えっ!?  えっ!?」

森先生「雄しべです。(映し出されている校章の桜の花の中の) 黄色…黄色です。(萌々穂ちゃんに) 見える? 見える? さあー! 行けますでしょうか?」

萌々穂ちゃん「えっ~!?」

森先生「描いてあるんだよ! 麻生凄ぇ~見てる。見える?」

真彩ちゃん「見えます。見えます。ギリギリ見えます」

森先生「ギリギリ見える!? さぁ~では森、記憶を頼りにお前なら解ける気がする」

真彩ちゃん「あっ!? わかった!間違えたぁ~」と言うと笑う観客。

真彩ちゃん「また間違えちゃった!? (萌々穂ちゃんに) 顔笑れ!!」

森先生「ハイ…何本でしょうか…?」

「えっ!?……10…」と10本と答える萌々穂ちゃん。

森先生「正解はこちら」と言うと、「ピロ~ン」の効果音と共に映し出された答えは「8本」

真彩ちゃん「えっ ~!」

森先生「これはもう不正解なので森が飲みます。今回は…」と言うと拍手する観客。

萌々穂ちゃん「分かんなかった…」

森先生「チョット難しかった…実際8本ねありますけど…さぁ~では、ゆっくりと飲み干しましょうか…。さぁ~では、森の罰ゲームです。どうぞ!( ・∀・)つ」と言われると手に取った黒酢の入った小さなコップを口に当てて飲む萌々穂ちゃん。

それを見て、森先生「凄ぇ~」そして、観客は「おおー!(゚o゚)/」

黒酢を全て飲み干すと「あ” ~!」と妙な声を発する萌々穂ちゃんに笑う観客。そして、その後は長めの拍手と歓声。

森先生「森ね、喉とやさぐれちゃった」に笑う観客。

萌々穂ちゃん「ナンカ~染みます」

森先生「死にませ~ん !? (ギャグ?) 結構キツいからなぁ…」

萌々穂ちゃん「フワ~ってなって…」

森先生「そう、結構喉が焼けるような…」

萌々穂ちゃん「ナンカ 喉というか、お腹ん中がフワッて感じ…」

真彩ちゃん「怖い…」

森先生「へぇ~悪い意味、倒してたりするのかな…」

萌々穂ちゃん「そうですね」

森先生「は~い! ということで、ぇ~今回の勝負、優勝は麻生と八木。そして3位が野崎、そして最下位は森でした~!」と言うと拍手する観客。


■ボール投げ (ポイント3倍)
        前年 今回
1位 麻生真彩 12列➡13列 ☆3×3で9つ
2位 八木美樹 10列➡11列 ☆1×3で3つ
3位 野崎結愛     10列 ☆無し
4位 森萌々穂 3列➡ 6列 ☆無し

▼ 最終総合順位
1位 麻生真彩 ☆2つ+☆9つ ➡ ☆11
1位 八木美樹 ☆8つ+☆3つ ➡ ☆11
3位 野崎結愛     ☆6
4位 森萌々穂     ☆3


生徒全員横一列になって、森先生「野崎とかどうだった? こういう風にチョットやって、オリエンテーションやって来ましたけど…」

結愛ちゃん「楽しかったです」

森先生「楽しかった…どれが一番得意だった?」

結愛ちゃん「えっ!? 卓球…」と言うと笑う観客。

森先生「あれでももうチョットね~レベルアップしてね~スマッシュとかね~出来たら面白いよね」

結愛ちゃん「はい」

森先生「八木はどうでしたか?」

美樹ちゃん「イヤ~もう優勝してスッゴイ嬉しいです」

森先生「凄いよね~確かにハンデもあったけど、ちゃんとね卓球でも活躍してた感じしたしね、ハ~イ。森はどうです?」

萌々穂ちゃん「えっ!? ナンカ 黒酢、意外と平気だった」

森先生「今、もうナンカ元気になった?」

萌々穂ちゃん「ナンカ 普通…」と言うと笑う観客。

森先生「普通 !? やるねぇ~そういうコメント強いの出て来るねぇ~麻生の場合、如何でしょうか?」

真彩ちゃん「ぇ~ナンカ腕相撲がチョット悔しかったんですけど、でもこれから筋トレ (観客笑い)……筋トレして1位にまた戻りたいなって思いました」

森先生「どっちに負けたのが悔しい?」

真彩ちゃん「ゆづ」と答えると笑う観客。

森先生「そりゃそうだ。ナンカ意外だったね、新谷強くなっててね。鍛えて、また雪辱して頂きたいなと思います。皆からお知らせがあるんですね」

萌々穂ちゃん「はい!ぇ~まず一つ目は、ぇ~7月7日に、ぇ~さくら学院の9th LIVE VIDEO『The Road to Graduation 2017 ~My Road~』を発売します。このライブビデオは昨年度、2017年度の さくら学院が沢山詰まった作品となっております。皆さん是非チェックしてみて下さい」

真彩ちゃんから「はい!7月7日、7月15日に、ゆづと美空が課外活動をしているCiào Smilesのリリースイベントがあって、そこに何とゲストとして、さくら学院を呼ばして頂くことが決定しました。詳しいことは、また後ほどお知らせするので楽しみにして下さい。宜しくお願いします」

結愛ちゃん「はい! そして毎週月曜日、夜7時から『さくら学院の顔笑れ!! FRESH!マンデー』をFRESH!にて放送しています。明日も放送するので是非見て下さい」と言うと観客拍手。

森先生「(結愛ちゃんに対して) アノ おもちゃね~」と言うと笑う観客。

森先生「凄い、よく喋る。ナンカネ~凄い売ってそうな…素晴らしいですね~」と言うと笑う他の生徒達。

森先生「はい!ということでね、今回は中々見応えのある最終回ではないでしょうか…ハイということで今日の授業はここまでです。日直!」

真彩ちゃん「はい! 気を付け! 礼!」

生徒全員「ありがとうございました~!」と挨拶すると拍手する観客。

「バイバ~イ(*^-^)ノ」「ありがとうございました」と言いながら観客に手を振って、拍手の中 下手側へハケていく生徒達。特に萌々穂ちゃんは「バイバ~イ(*^-^)ノ」を連発。真彩ちゃんら他の生徒は「ありがとうございました」

森先生「アノ~ナンカ 今日、さっきも言いましたけども、三本通してナンカ全部それぞれにやっぱり山場があって、ナンカネェ~転入生含めてですけども、何て言うんだろうなぁ
~場を経験してるからではないでしょうけど、安心感が一緒にゲームをやっていて、そういう事で感じられて、勿論 ナンカ 結構、声も枯れて大変だったんですけど、心地良い一日だったような気がしてます。ということで今年度も皆さん、このメンバーでお送りしますので、応援宜しくお願い致します。さくら学院 担任 森ハヤシでした。どうもありがとうございました」と締めの挨拶をした後、上手側からハケていく。


■ 感想
今年度は2年振りに4人ずつに分かれて3時限制で行われた転入生オリエンテーション (一昨年と今年度の転入生は3人だから3時限制、昨年度は2人だったから2時限制なのかな…。最も転入生オリエンテーションが最初に行われた年は転入生が6人で2時限制でしたが…)。

例年行われている身長測定、立位体前屈、ボール投げ以外に、2年振りに腕相撲の復活。そして、今回初めて行われた卓球競技。

正直、卓球はかなりのグダグダだったので、「来年度以降はやらないんじゃないか…」って感じの出来でしたが、それなりに楽しかったです。

腕相撲は前回の優勝者、真彩ちゃんが負けるという…。余談だけど真彩ちゃんの所々で放たれてた「イヒヒッ」って、あの笑い声が帰宅してからも結構、頭から離れませんでしたw

他に真彩ちゃんや特に美樹ちゃん、何かあるとクルッと1回転してたけど、回るとスカートがフワッて広がるから、その度にドキッと凄くさせられました。

あと萌々穂ちゃんですが、自分は昨年は萌々穂ちゃんの出ていた回は観ていないので、こんなにポンコツなんだと初めて知りました。
萌々穂ちゃんが転入した年の転入生オリエンテーションでは萌々穂ちゃんの出演回は観てますけど、当時は体も小さかったから最下位でも全く気にはなりませんでした。

それにしても、野崎結愛ちゃんは物怖じしない子ですね。森先生に振られてもきちんと対応できるし、最後の告知も噛まずに喋ってましたし、「本当最年少ながら凄い転入生だなぁ…」って思いながら観ていた転入生オリエンテーションでした。


            (おわり)