声を出せば、自分がわかる。 声を出せば、自分がかわる。

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まったく普通の人間が、
まったく普通じゃない人間になる。

そんな『進化論』的ブログ

10年ほど使っている、デロンギのコーヒーマシンがついに壊れた。

 

とんでもない音を出して、コーヒーはまったく出てこない。


10年前だからもちろん保証もないし、そもそもとっくに生産終了で、修理すら受けてもらえない。

コーヒーはあくまで嗜好品だから、これがないと死んでしまうことはないが、ないと死んでしまうぐらい、このマシンでコーヒーを飲んでいた。

 

新しい別のデロンギのは10万ぐらいする。
高い。

他のメーカーのものは性能、デザインどれもイマイチ。

デロンギを使ってしまうと、『デロンギ一択』になってしまうのだ。

 

どうしようとモンモンとしながら、
デロンギを直している人の動画を見ていたら、


「これは水を吸い上げるポンプだけ壊れてるんじゃね」
と気づき、


「ポンプってこれじゃね(赤いヤツ)」

となった。

 

デロンギ公式では、ポンプだけで売ってない。


調べてみると、ポンプだけ売っている海外のサイト『aliexpress』がある(他もあるかもしれないが高い)。

 

海外のサイトは怖くて手をだしてなかったが、あのアリババのサイトであれば大丈夫かなと思って買う決意をする。

値段もピンキリで、スペックもいろいろあるから、自分ちのポンプに書いてある文字を見ながら同じやつを探す。
まるっきり同じやつを2000円ちょっと、送料込で4000円弱で買う。

コンビニに振込に行って、2週間ほど待つ。

 

無事届いた!

 

取り替えるのは、外国の人が動画を上げてくれていたので、それを見ながらやってみる。

無事交換完了!

 

ドキドキしながら、コーヒーを出してみると、

出た!!!!!!

 

出ているコーヒーを見てると、なんか泣けてきた。

デロンギ君、これからもおいしいコーヒーよろしくお願いします。

「みうらじゅんFES」行ってきました。



私がなりたい大人第1位である、みうらじゅん氏の展覧会。


今までのコレクションとコロナ禍に描きまくったという「コロナ画」が勢揃い!


みうらじゅん氏の脳内が少し垣間見えて興奮。



平日なのに意外と人がいる。

やはり世の中には、むっつりMJ(みうらじゅん)好きがいるんだなと再確認。





シンス(街中の看板にある「since19○○」のやつを集めたもの)


甘え坊主






コロナ画

他にも生まれた時からのコレクションが、普段どこにしまってあるのかわからないぐらい置いてあって、脳みそがやられるくらいおもしろかった。


ちなみに、4月27日にトークショーがあったんだけど、見事に落ちた(><)


都市伝説好きで、この鉄人さんのブログをよく読んでいるのですが、

私はここまで把握していないので、うまく説明できません。

興味のある方は読んでみてください。

初見だと、この人は一体何をわけのわからない事を長々と言っているんだとなると思いますが。

 

 

この『太刀割石』を見に行きたい!

ということで行ってきました。

場所は、茨城県日立市の竪破山(たつわれさん)になります。

十王町という地名も意味ありげで良いですね。十といえば十字架。十字架の王はもう一人しかいません。

 

そこそこの山道を車で走って、駐車場に車を停めて、そこから徒歩で登ります。

約1時間ぐらいだと思います。

大体こんな感じのところを歩いていく。

 

歩いてる途中でちょいちょい巨石があります。

畳石だけど、どちらかというと、「豚バラブロック石」

黒前神社への鳥居

 

釈迦堂に到着

釈迦堂の前にも巨石があります。

 

この釈迦堂が、黒前神社だと思ってこの場を去ってしまった。

釈迦堂の脇にある階段を登ったところに黒前神社があった。

ショック。また来ます。

登る前に地図の写真撮ったんだから、ちゃんと見なさいよ。

 

 

そしていよいよ『太刀割石』

マジですごい!でかい!スパッといってる!

写真だと大きさよくわからないけど。

本当にどうやってこうなったんだろう。

不思議すぎ。ワクワクする!

 

 

ここまでたどり着くのに車の運転も歩きもそこそこ大変だけど、ぜひ見てもらいたい!

巨石って本当にロマンがあっておもしろい!

 

茨城県日立市にある『艫(とも)神社』に行ってきました。

 

https://tomo.or.jp/

 

御祭神:武甕槌命(タケミカヅチノミコト)

 

御由緒:御朱印に付いてきた説明の紙より

治承元年(1177年)9月19日、山崎田中郷国井浜(現在の川尻町国井浜)に不明の一船が漂着し、艫(船の後ろの部分)に一像を安置してあったと言う。浜の住人。勝間田小五郎、高橋五郎三郎、柴田権四郎、落合与一、篠原右京、鈴木宗六の六人、之を収めて時の櫛形城主:矢田部山直吉憲に献じたところ「これは鹿島の神の乗りし船」と称して城内に安置し、艫之大明神、武運長久の守護神とたたえ、同年11月19日船見山(現在地)に遷宮し、領内の総鎮守とした。後元禄6年9月16日、徳川光圀公、神体を鏡と替え社領6石7斗4升、山林2町3反を附して厚く崇敬した。

 

 

神社の名前が珍しいなと思ったら、御由緒が不思議な感じ。

矢田部さんが勝手に決めつけちゃってるところも面白い。

ここらへんの神社の説明見ると、結構黄門様の名前が出てくる。

忙しい人だよ。本当に。

 

 

矢田部さんが決めつけちゃってもしょうがないくらい境内にいるととても気持ちがいい神社。

しめ縄は見たことがない形。両手を広げたようになっている。

 

御朱印は、4月30日までだった桜のものにしました。

これに「オマイリマン」と称して、「ビックリマン」風のシールが付いてきました。

世代としては、興奮モノ!

社務所には「オマイリマンおみくじ」が200円であったけど、それは全部がヘッド柄ではないみたい。

何箇所かの神社で御朱印もらったりすると付いてくるのは、ヘッドのキラキラのよう。

 

 

住宅地の中にあって、そんなに大きな神社ではないけれど、ぜひ行ってもらいたいところ。

地震が続いています。

都市伝説好きとしては、今年と来年はある程度覚悟決めてるところですが、それでもやっぱり恐いものは恐い!

 

ということで、「要石」にお願いしてきました。

 

 

まずは、「香取神宮」

の「要石」

地震抑えてください!よろしくお願いしまーす!

 

奥宮の前にも「要石」がありました。

「要石」ではなく「カタツムリの殻」

真っ白で神々しさすら感じる。

それにしてもカタツムリの殻って、よくできたデザイン。

 

 

続いて「鹿島神宮」

の「要石」

地震抑えてください!よろしくお願いしまーす!

武甕槌さんはヤル気に満ち溢れています!

 

鹿島神宮には鹿もいます。

エサもあげられますが、今回は要石がメインなのでパス。

 

御朱印

 

 

とにかくお願いはしてきました。

 

つくば市「ラーメン いっとく」

 

変な立地にあって、看板も謎キャラで、ずっと前から気になってたので行ってみた。

 

バイトのお姉さんが、目の前でずっとテレビ観てるから、こっそり写真撮った。

 

来ました。

焦がし醤油のいいお味。

チャーシューも表面網目に焼いてあって香ばしくてうまい!

 

「もったいない」精神でやられているということで、最近スープ飲みきれずにいたのですが、一滴残らずいただきました。

 

 

写真は、「RICOH GR2」で撮影。

全然使ってないから売るか。

と思い、売りに行き、査定を待っている間に、

『なんかモノクロで撮ったら良い感じになるんじゃないか』と思って

やめた。

ちなみに査定額は、1500円

 

あまりにも使ってなくて、もう十年ほど前のカメラになっちゃったけど、やっぱり綺麗に撮れる良いカメラです。

カビてなくてよかった。

 

 

ついに


目を開けたまま


イビキをかいてしまった。



目は開いている。

見えている。

意識もある。


で、イビキ。


そのイビキが聞こえて、


ワってなる。

今オレ起きてたよね?



いよいよこの領域に入ってしまった。

まぶたの上に目を描かなくてもよくなった。


これを続けられるようになれば、志村けんになれる日も近い。

初のピアノ発表会


おじさんになってから初めたピアノ。

もう全然上手くならなくて(練習してないだけ)。
本当にピアノが辛くて辛くて・・・


今回、ピアノ発表会をやるということになり、
ここ最近は、毎日のように駅ピアノに行き、ド下手でもお構いなしに弾くというメンタル強化を行ってきました。

おかげで少しずつ弾けるようになり、だんだんとピアノが楽しくなってきた。
今までピアノが楽しくなかった理由は、1曲が止まってでもいいから、最後までいけるようになったら、やめてたからなのに気づいた。

ピアノ発表会だと、止まらずに1曲弾かないといけないから、ずっと同じ曲を黙々と練習しなきゃいけない。
これが良くて、1曲止まらずに弾けたら楽しくなってきた。


本番は緊張もあって、結局止まりまくったんだけど😭

でも、いい経験になったし、もうピアノは辛いからやめようかなと思うぐらいだったのが、なんとか踏みとどまれた。

また練習して、もっと上手く弾けるようにがんばります!

保育所、小学校低学年の時の記憶がほぼ無い。

 

本当に覚えていなくて、なんでこんなに覚えてないのかなぁとずっと思ってた。

 

あんまりいい思い出がなかったのかなぁとか楽しくなかったのかなぁとか思ってた。

 

 

 

隣が保育所なので、昼間外で遊ぶ子供達を見ていたりする。(怪しいおじさん)

 

 

そしたら今日、

 

「そうか!」

 

となった。

 

 

保育所や小学校低学年の時は、

 

「全力で楽しみすぎていたのではないか!」

 

と。

 

だから、何も覚えてないのではないか、と。

 

 

神道の言葉で『中今(なかいま)』という言葉があって(昔、中日に今中というピッチャーがいたせいでいつも今中と言ってしまいそうになる)、

「たった今!この瞬間!」という意味だそうだが、

 

まさに、保育所、小学校低学年時代は「中今」の真っ只中で生きていたのかもしれない。

 

 

そう思ったら、今までの記憶とは180°変わってくる。

 

楽しくなかったから記憶が無かったのではなくて、楽しすぎたから記憶がなかった!

 

 

この記憶の塗り替えは、自分にとって大きい。

そして、いろんな出来事が人生ではあるけれども、考え方次第・心持ち次第で捉え方を変えられるという成功体験ができたような気がする。

 

 

 

神奈川県伊勢原市にある「大山」から、厚木市へ移動。


厚木市は、大学時代住んでいた所。

大学や住んでいたアパート、友達のアパートなどの現状を見てきた。


もう20年以上前だから、けっこう変わってる。


住んでいたアパートも、焦げ茶色に塗ってリノベーションされてるし、すんごい住みづらかったのに今じゃスーパーもドラッグストアもできてる。食べ物屋さんも多い。うらやましいなぁ。

本厚木駅前は栄えてるけど、駅から離れると田舎感がけっこうある厚木。

1番キツかったのが「坂」。

富山平野で18年住んだ人間には坂がとにかくしんどかった。自転車はマジで地獄!



あと、本厚木あるある思い出したので、吐き出しときます。

「あっバス来た。また『松蓮寺』行きかよ!」


厚木市民なら100%わかる。



で、学生時代からやりたかったことがあって、「厚木から渋谷まで、国道246号線(通称にーよんろく)をひたすら車で行く」というもの。


せっかくなので今回やってみた。

奇しくも、246は江戸から大山まで行く街道に沿って作られた国道なのでちょうどいい。


厚木からスタートして、ちょっと海老名サービスエリアに寄った(下道からも入れる)けども、

あとはひたすら246を走っていく。

へぇ、こんなとこ通るんだねとかブツブツいいながら、渋谷がどんどん近づいてくるのがなんだかワクワクした。

そして、渋谷到着!
スクランブル交差点も通って終了。
だったけど、もうちょっと行って、青山のいちょう並木まで来た。

246は本当に渋谷まで繋がってた。

なんか嬉しかったし、感動した。