茨城県日立市にある『艫(とも)神社』に行ってきました。
御祭神:武甕槌命(タケミカヅチノミコト)
御由緒:御朱印に付いてきた説明の紙より
治承元年(1177年)9月19日、山崎田中郷国井浜(現在の川尻町国井浜)に不明の一船が漂着し、艫(船の後ろの部分)に一像を安置してあったと言う。浜の住人。勝間田小五郎、高橋五郎三郎、柴田権四郎、落合与一、篠原右京、鈴木宗六の六人、之を収めて時の櫛形城主:矢田部山直吉憲に献じたところ「これは鹿島の神の乗りし船」と称して城内に安置し、艫之大明神、武運長久の守護神とたたえ、同年11月19日船見山(現在地)に遷宮し、領内の総鎮守とした。後元禄6年9月16日、徳川光圀公、神体を鏡と替え社領6石7斗4升、山林2町3反を附して厚く崇敬した。
神社の名前が珍しいなと思ったら、御由緒が不思議な感じ。
矢田部さんが勝手に決めつけちゃってるところも面白い。
ここらへんの神社の説明見ると、結構黄門様の名前が出てくる。
忙しい人だよ。本当に。
矢田部さんが決めつけちゃってもしょうがないくらい境内にいるととても気持ちがいい神社。
しめ縄は見たことがない形。両手を広げたようになっている。
御朱印は、4月30日までだった桜のものにしました。
これに「オマイリマン」と称して、「ビックリマン」風のシールが付いてきました。
世代としては、興奮モノ!
社務所には「オマイリマンおみくじ」が200円であったけど、それは全部がヘッド柄ではないみたい。
何箇所かの神社で御朱印もらったりすると付いてくるのは、ヘッドのキラキラのよう。
住宅地の中にあって、そんなに大きな神社ではないけれど、ぜひ行ってもらいたいところ。