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みんなのブログ

みんな楽しく!
意識の使い方、物事のとらえ方などに視点を置き
論理的思考、感覚、超感覚を交えて
時事、歴史、科学、スピリチュアル、宇宙の法則、目に見えない存在など、現時点、認識できている限りのことをお話します。
投稿主は理学部卒です。

こんにちは。

 

 

今回の記事はちょっと長くなってしまいましたので

章立てして、少し整理してみました。

 

 

 

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■①金龍との対話

 

 

日本は、金龍。

ニュージーランドは、銀龍。

 

というようなお話を耳にしたことはあるでしょうか?

 

 

 

ニュージーランドの先住民族であるワイタハ族のテポロハウ長老が

「日本人は金龍、ワイタハ族は銀龍」

とおっしゃっています。

 

 

 

また、並木良和さんのセミナーでも

同様のことが語られており

・金龍…日本人

・銀龍…ニュージーランド人

だそうです。

 

 

 

並木さんの過去のセミナーでは

・自分についている龍を目覚めさせるワーク

・日本人に眠る龍の遺伝子を活性化するエネルギーワーク

が行われたこともあります。

 

 

 

日本人には、もれなく龍がついていて、

基本、金龍のようです。

 

 

僕は、金龍、銀龍は

スピリットガイドの一員ととらえていて

自分の金龍と時々お話しています。

 

 

 

金龍、銀龍とは、どういう存在かといえば

 

【新しい世界を創る力を持つ存在】

【新しい世の創造をサポートしてくれる存在】

 

だとスピリットガイドから教わりました。

 

 

 

【金龍、銀龍の違いは

上下関係や優劣ではなく、役割の違いに過ぎず

どちらも必要不可欠な存在です。】

 

 

【自動車に例えると

金龍、銀龍は、タイヤの両輪です。】

 

 

【「ハリウッド映画では、片輪走行しているシーンもあるよ?」

とは言わないでくださいね?】

 

 

とも言われました。

 

 

 

スピリットガイドは、複数いるのですが

特定のスピリットガイドを指名せずに

「スピリットガイドたち、○○ってなに?」

と問いかけても、金龍が答えることは

ほとんどありません。

 

 

 

こちらから、話しかければ応じてくれるし

「金龍ちゃん、○○について教えて?」

と聞けば、教えてくれますが、

向こうから話しかけられることは

ほとんどないという感じなんです。

 

 

 

ところが、昨日の記事の

↓「虫を屋外に追い出すことは、悪の親玉エンリルの追放と同じ」

 

 

について、瀬織津姫からのメッセージに引き続いて、

珍しく、金龍ちゃんからアドバイスをもらったので

対話形式で記載させていただきます。

 

 

 

僕についてくれている金龍は、

女性性のエネルギーが優位だと感じているので

金龍ちゃんと呼んでいます。

 

 

 

眼は少女漫画のキャラのようにキラキラしてます。

見た目も可愛らしい龍ちゃんです。

体長は、4~5mくらいかな?

 

 

もし、遊園地にでもいたら、

みんなのアイドルになること間違いなしの見た目です。

 

 

 

たまーに、巨大でかっこいい金龍の姿になります。

・ドラゴンクエストに出てくるドラゴンとか

・ドラゴンボールの神龍(シェンロン)

みたいなイメージの見た目に様変わりします。

 

 

 

「」…金龍ちゃん

●…僕

 

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「悪魔、妖怪、魑魅魍魎、

 

 鬼、、、
 

 『鬼は外、福は内』という言葉。」

 

「彼ら彼女らも、全員が全員好きで、

悪魔や魑魅魍魎になったわけではありません。」

 


「侮蔑(ぶべつ)され、隔離され、排除され、

忌み嫌われたから、やむなくそうしただけです。」


「もちろん、忌み嫌われたからといって、

石を投げつけられたからと言って、

他人を恨まず、腐らず、

真っ直ぐに天と地を見つめ

歩んでいく選択肢もあったでしょう。」


「でも、そうしなかった。」
 

「そうできなかった。」


「それくらい、このコたちが感じた孤独感、
抱えている哀しみが深かったのです。」



「・・・かつて、

プレアデスが、光と闇に分離したとき
一方的に、闇とレッテルを貼られ、
隔絶され、排除された側の深い悲しみを
先日、あなたもハートで感じたはずです。」



●うん、確かに…
今世(こんせい)を通じて、

あんなに深い哀しみを感じたことはなかった。
本当に、胸が押しつぶされそうなくらいに大きな哀しみだった・・・。


●今まで、家族同然、親友同然に

親しくしていた人たちから、ある日突然


『このままだと、自分たちまで、

闇落ちしてしまうから、それを避けるためには、

既に闇に染まった君たちを隔離して、

遠ざけるしかないんだ…!』


と有無を言わさず、切り離され、日本風な言い方で言えば
『島流し』
『監獄行き』
のような目に遭えば、多くの人が、

そのような目に遭わせた相手を骨の髄から恨んで、
・攻撃したり
・自分と同じ目に遭わせようと、相手を地獄に引きずり落としたり
すると思う。


●逆の立場から表現すると
・やたらと相手がこちらに攻撃的になるのは
・取り付く島もないくらい牙を向けて来るのは

○その哀しみの深さゆえ
○失ったものの大きさゆえ
○もうそれ以上、心に深い傷を負いたくないがゆえ
の防御反応だと思う。


●でも、
『闇は忌むべきもの、排すべきもの』
と昨日までの仲間を『闇』と決めつけ
一方的に切り離した、光の側が悪いかというと、
決してそうではなく
光の側の気持ちも、不思議と分かる。


●それは、一言で言えば、
『恐怖』
なのかなと。


●『今、闇を切り離さないと、取り返しがつかなくなる』
『今、闇に取り込まれてしまったら、二度と光に戻れなくなる』

『失ったら、もう二度と元に戻せない』
という恐怖に駆られ

せり上がってくる焦燥感にとらわれたからこそ
闇を切り離したうえで、

自分たちと関わりのない領域へ追しやることによって、
自分たちの身を守ろうとしたんだと思う。


●何故か分からないけど
どちらの気持ちも分かる気がする。


●仮に、僕が一方的に切り離された側だったら
・自分を切り離した相手を執拗に攻撃するし
・どんな手を使ってでも、自分と同じ地獄に引きずり込もうとしたし

・自分が味わった絶望感を

 「お前も味わってみろ」

とばかりに、何が何でも、相手にも味わわせようとした
と思う。


●また、一方で、
仮に、自分が光の側だったら
恐怖に駆られて、闇を一方的に排除し終えて
 

『我々はなんとか無事だったか・・・』
 

『残った者たちが助かるためには、

かつての仲間を切り捨てるのも

やむを得ないことだったんだ…』
 

『だから、分かってくれ…!』
 

と合理性で自分を納得させつつも、

罪悪感を抱えたまま、

それを心の奥底に封じ込めたまま、

その後の人生を生きた気がする。

 

(※漫画「進撃の巨人」で、

ちょっとだけ似たようなシーンがありましたね)

 

 

●その罪悪感を少しでも垣間見ようとすれば

重い負の感情に押しつぶされそうになるから

完璧に蓋を閉ざして、もう、その過去の体験すら

無理矢理にでも、記憶の彼方に忘れ去ろうとすると思う。

 

 

●もしかしたら、

明るい笑顔や穏やかな表情のうちにも、

どこかかすかな暗い影が潜むように感じる人というのは

そのような拭いきれぬ罪悪感や葛藤、統合しきれない闇の部分を

心の奥底に秘めている方なのかもしれない。


●なので、どちらが善で、どちらが悪か、
どちらが正しくて、どちらが間違っているか、というような
・レッテル貼り
・解釈
・判断
は意味がないのかなと思う。


●2つに分離、2つに分裂したことによって、

闇も、光も、どちらも苦しんだ。


●お互い、戦って、傷つけ合って、

それがさらに、憎しみを生み、

敵対心を増幅させ、争いが激しくなった。


●やがて、激しい戦いの末、どちらも疲弊した。
最終的に、どちらの勝利ともならず、戦争は終結(?)。

 

●戦いは何も生み出さなかった。


●いや、、


『戦いは、戦いを生むだけ』


『憎しみは、憎しみを生むだけ』


という教訓、学びを生み出した
とは言えるかもしれないね。


●今、地球人は、まさにそこを体験、学習しつつある段階なんだと思う。

 

 

●もしかしたら、そこが、

『赦し(ゆるし)』

というものなのかもしれない。



「そうです。
一方的に忌み嫌われ、排除された側の
・心の喪失感や
・深い哀しみ
に思いを馳せて、そこに光を当ててください。」

 

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そう言い終えると、目の前から

金龍ちゃんがさっと飛び去りました。

(といっても、すぐ近くにいますが)

 

 

 

結構、驚きでした。

 

金龍ちゃんとの普段の会話はライトな感じが多いですし

軽やかなエネルギーを感じるので

彼女の口から、そのような重厚なテーマが語られるとは…。



 

■②スピリットガイドとの対話



続いて、別のスピリットガイドから、

話しかけられました。

 

 

【】…スピリットガイド

●…僕

 

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・悪魔
・堕天使
・妖怪
・物の怪(もののけ)
・魑魅魍魎
・鬼
…と呼ばれる存在たち

このコたちも、その本質は愛なのです。】


【すべての根源は、愛であり
すべては愛から成り立っているからです。】


【愛に導くと言うと、
「導く」という言い方をあなたは嫌うかもしれませんが、
愛の方向に誘って(いざなって)ください。】



●具体的に、何をすればいいですか?



【あなたの内に問えば、自ずと答えは見つかります。】



●・・・。

 

 

・・・今は、鬼がどういう存在だったのかが、
すごく気になっていて、知りたいです。
単純に、
・鬼=悪
・鬼=人間に迷惑を掛ける存在
とは限らないのではないか?と思っていますし、
覆い隠されている事実もあるように感じています。



【そうです。
魂の声の赴くまま、真実に光を当ててください。
そして、必要と感じたら、それを世に知らしめてください。
そのことが、また世界を大調和に導く足掛かりとなるでしょう。】


●分かりました。
やれるだけやってみます。


【根を詰め過ぎず、リラックスしながら、

楽しみながらでよいのです。
タイミングをとらえたそのときは、
焦らず、迷わず、躊躇(ちゅうちょ)せず…ですよ。】


●はい、分かりました。
宇宙図書館=アカシックレコードも活用していいですね?


【もちろんです。
あなたが必要と感ずるなら、
思うがまま、進めばよいのです。】



●分かりました、ありがとうございます。

 

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■③国常立命との対話

 

数時間後、部屋でくつろいでいると

また、僕にとっては珍しい高次元存在から

アクセスを受けました。

 

 

そちらに意識を向けると

「国常立命」

というメッセージが降りてきました。

 

 

 

お話するのは2度目です。

 

 

「」…国常立命(くに とこたち の みこと)

●…僕

 

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「魔の者にも、目を向けはじめたか。
良いことぞ。
普段から、そなたの思考、発言は聞いておった。」


●(え・・?全然気が付かなかったのですが…?)


(漫画「HUNTER×HUNTER」でいう

『絶』っぷりが、ヤバいですね…)


「おぬしは、分かってきておると思うが、
悪や闇は、なぜ存在すると思う?」


●愛や喜びが、どんなものなのかを知るためです。
怒り、悲しみ、苦しみ、絶望などを感じなければ、
その対極にある愛や喜びなどがどういうものか
深く理解できないからです。


●それから、物事の『ありがたさ』について、
理解を深めるためです。


●深い喪失感を感じるからこそ、
・いつも一緒にいてくれる家族や友人
・普段、当たり前にある衣食住など
のありがたさが分かるからです。


「そうじゃな。
そなたたちの言う
『失ってみて、初めてその大切さに気付く』
というやつじゃな。」

 

「つまり、悪も、闇も、
奪う者も、奪われる者も
すべては各々の役目を全うしておるだけじゃ。」

 

「そのような体験を通じて、
・愛や喜びとは何か?
・『ありがたい』とはどういうことか?
を学んでいるということじゃな。」


●はい。


「その意味では、おぬしも文(ふみ)(=ブログ)で書いたように
 

『正義の味方も、悪がいなければ輝けぬ。』
 

『救世主も、絶望的な状況や

助けを求める人々がいなければ輝けぬ。』
 

というのは、言い得て妙じゃな。」



●(そうでしょう、そうでしょう?)

(ニヤニヤ…)


「調子に乗るでない。」
(ポカッ!)


●うへ!


エネルギー的に、棒で頭を叩かれた感覚でした。


「そなたの後ろの者たち(スピリットガイド=指導霊・守護霊)が
ときおり、鼻高々の天狗鼻をポッキリ折って
うまく手綱を取ってくれておるようじゃから
大丈夫じゃな。」


●はい…。


「後ろの者が、以前そなたに伝えたように
シャーマン、巫女(みこ)、悪魔祓いというのは、
魔や邪気、穢れを払う役目もある。」


●はい。


「じゃが、そなたは、
『悪魔祓いの役目の者は、善悪・陰陽の統合ができていない半端者(はんぱもの)』
と思うておったな?」
 

●はい、、恥ずかしながら。

 

「うむ。
本来、そなたたちは、みな愛と光に満ち溢れた存在。
そのことを思い出しさえすれば、

魔や闇にとらわれることはない。」

 


「じゃが、長いこと記憶を失い、

分離したままの意識で生きるうちに、魔や闇に取り込まれ、

抜け出せんようになってしまった者もおる。
一たび落ちれば、二度と這い上がれん底なし沼に

はまったようなものじゃ。
そなたたちの言葉で言う『負の無限ループ』じゃな。」


「そのような者に、悪魔祓いが必要なのじゃ。
魔を払うことで、その者が

本来の愛と光の道に戻れるよう、

シャーマン、巫女、悪魔祓いらはその役目を果たしておる。」


●なるほど!!
今、完全に腑に落ちました。
悪魔祓いのお役目は、そういうことだったのですね!

 

「さよう。

魔や闇に取り込まれること自体が悪いことではない。

それも、各々の魂にとって、必要な経験、学びであり、

宇宙にとって、その一つ一つが貴重な体験なのじゃ。

そこに、良し悪し、優劣は存在せぬ。

そのことは忘れるでないぞ?」

 

 

●はい。

 


「また、魔や悪の役割を担った者も、

ルシファーや○○○○のように、自らの意思で

元々の愛の存在に返り咲いた者もおる。」


「じゃが、中には、哀しみや憎しみにとらわれ、

闇の奥底から抜け出せんようになってしまった存在もおる。
その深い闇にも、光を当てるのじゃ。
それが、そなたの役割(の一つ)といったところかのう。
ほっほっほ。」



●分かりました。
やれるだけやってみます。

 

「深い闇に光を当てると言うても
そなたのいるところまで
無理矢理引っ張り上げるという意味ではないぞ?」

 

「まずは、それぞれの存在が
・どのような心情から
・どのようなことをしたのか
それについて知ることが肝要ぞ。
それが、光を照らすということじゃ。」

 

「その先、必要なことは、
その都度、内から湧いて来よう。」

 

「道が分からぬときは、内に問えばよい。
われら幾千万の神々は、そなたとともにある。
迷いや不安が生じたときは、われらに助力を求めよ。
楽しみにしておるぞ。」

 

●名前の呼び方ですが、
(くに の とこたち の かみ)
(くに とこたち の みこと)
どちらが良いでしょうか?

 

「どちらでも、そなたの好きにせい。
ほっほっほ。」

 

●ありがとうございます。

●さっきから、左耳がポワーっとすると同時に、
ザワザワ言っているのですが、
これはなんでしょう?


「波動調整じゃな。
よりわれら霊団の言葉や意図を届きやすくするためじゃ。
じきに収まるから、もう少しの辛抱じゃな。」


●分かりました。ありがとうございます。

 

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高次元存在やスピリットガイドたちとの

対話は、以上になります。

 

 

 

 

 

「相手を知ること

相手を理解しようとすること

それが光を照らすということ」

 

 

 

 

国常立命のことば、深いです…

 

 

 

 

 

あ!

 

 

 

つまり、それが「岩戸開き」の一つということなのかな?

 

 

 

・よく知らない相手のことを知ること

・特に忌み嫌っていた相手のことも知ろうとすること

・一人一人が相手を理解すること

 

 

相手を知ることで

・そのとき、なぜそのようなことをしたのか?

・自分も同じ立場に立たされていたら、同じことをしたかもしれない

ということに少しでも思いが至るかもしれない。

 

 

 

そうすれば、心の垣根も下がって来て

自然と取り払われるでしょ?

 

 

 

岩戸を開くのは、他の誰でもなく

僕たち一人一人、自分自身なのかもしれない。

 

 

 

相手を知ろうとすること、理解しようとすること

すなわち

相手に光を照らすということ

 

その相手が

・闇の存在だろうと

・光の存在だろうと

相手のことを知り、理解しようとすること

 

それも「岩戸開き」の一つなのかも。

 

 

 

それが、もしかしたら、赦しに繋がるかもしれないし

すべてに対する感謝へと翻る(ひるがえる)かもしれない。

 

 

 

もしかすると、

・平和とか

・調和って

僕たちが考えているよりも、

意外と簡単に実現するのかもしれないですね…

 

 

人間が複雑に考えすぎているだけなのかも。

 

 

分かんないけど、

なんか、そんな気がしてきました。

 

 

 

 

そして、個人的に、

アニメ「進撃の巨人」

が大好きな理由が分かりました。

 

 

そういった

・人間の心の闇と光

・苦悩と葛藤

・そして希望

などの心理描写が

ふんだんに散りばめられているんですもん。

 

 

 

「進撃の巨人」で描かれている内容を振り返ることも

・相手を知り、理解しようとすること

・闇に光を照らすこと

の大きな力、ヒントとなりそうな気がします。

 

 

「進撃の巨人」も

また考察記事を書きたいな~

と思っていますので、

時間があるときに書きたいと思います。

 

 

大好きな作品の考察記事を書くと

どうしても、長くなってしまいますので。

 

 

作品のメッセージ性を読み取り、

その感想を書くというスタイルの記事になるとは思います。

 

その中に、作品の考察も含まれてくるという感じですね。

 

 

 

今後、書いていく記事について

映画とかドラマの系統で分類するなら、エンタメ系ではなく

人間含む異次元存在、神話の神々、伝説の生き物に関する

・社会派とか

・人間ドラマ(異次元存在ドラマ)

ってやつでしょかね。

 

SFもちょっと混じるかな?

 

 

あ、サイエンス・フィクション(SF)じゃなくて

多分ノンフィクションだから、

SFには当てはまらないか。

 

 

 

 

あとは、今回の高次元存在たちのメッセージには

「陰陽の統合」

というテーマが根底に流れているかなと思います。

 

 

目を醒ますと決めた人類全員に共通するテーマ

でもあると思います。

 

 

 

そして、僕にとっても

特に重要なテーマの一つのように感じています。

 

 

 

陰陽の統合を果たすために

・必要な要素

・必要な気付きや学び

というものが、

今回のメッセージに込められているのでしょう。

 

 

 

 

■④日本人の特性

 

 

なんといいますか、昔からよく言われていることですが

日本人は

・判官贔屓(ほうがんびいき)

・惻隠の情(そくいんのじょう)がある

とされています。

 

 

 

「判官贔屓(ほうがんびいき)」

第三者が不遇な者や弱者に同情すること。

 

「惻隠の情」

他人の苦しみや困難を見て、自然と心が痛む感情を指す言葉。

 

 

 

実際に、そうだと思います。

日本人の特性を表していることばだと思います。

 

 

 

日本史を振り返ってみても

・平将門

・菅原道真

など反乱者(とされる人物)や

権力の座から降ろされ左遷された人物を

神社に祀っています。

 

 

反乱者を祀るなんて、外国なら有り得ないことです。

 

敵の墓を暴いて、その死体まで切り刻んだ

という歴史すら外国ではあるくらいです。

 

 

もちろん、日本において、反乱者を祀った裏には、

怨霊信仰というものがあり、

怨霊が災いをもたらすと信じられており

実際に、疫病や天災が続いたという記録もありますので

御霊(みたま)を鎮めることで、災いを防ぐことを目的として

丁重に神として祀ったという側面が大きいです。

 

 

したがって、ときの権力者からすれば、

諸手を挙げて、喜びや感謝を捧げる相手ではなく

どちらかといえば、祟り(たたり)を怖れるがあまり、

その御霊の安らぎを祈る対象なのです。

 

 

が、現代人的な感覚からすると、むしろ、

両人に対しては、畏敬の念や親しみすら湧いてくる

と感じる方も多いんじゃないかと思います。

 

 

僕個人の感覚としても

両人とも悪ではないです。

 

 

 

平将門に対しても、一概に

「単なる世を乱した反乱者」

とレッテルを貼るのは、違和感を感じるのです。

 

 

実際に、様々な見方ができると思います。

 

・戦を起こして、平穏な世を乱した人物か

・名を揚げ、権力の頂点に座すことを求めた人物か

・民の救済を目指して、行動を起こした人物か

 

 

いずれにしても、僕が思うのは、

ときの時代を懸命に生き抜いた人物だと思います。

 

 

そこには、畏敬の念を感じずにはいられません。

 

 

 

 

判官贔屓(ほうがんびいき)ということばは、

源義経から生まれています。

 

ざっくり言いますと

平氏討伐の華々しい活躍から一転

兄・頼朝より幕府の敵とされ、

奥州で討ち取られるまでの急転直下の激動の半生に対する

哀れみや同情心を表現したことばです。

 

 

この言葉が生まれたいきさつ、

世に広まった背景、ときの幕府の思惑なども

諸説あるようですが

「惻隠の情」という言葉とも共通しているのは

・不遇な目に遭った人物

に対して、湧いてくる同情心を表しているということですね。

 

 

そういう特性は、

・異なる時代

・異なる星系の種族

・異なる立場の存在・人物

のことを知り、その心情を推し量るときも

有効に作用する気がしています。

(し、実際に作用しています。)

 

 

もちろん、特定の存在や人物に同情しすぎても

かえって歪んだ視点から

物事を見てしまうことになりかねませんので

あくまで、万事、フラットな目で見るようにはします。

 

 

 

また、日本人には、明確に言葉や文章にして表さなくても

・文脈や行間

・表情、態度

・雰囲気

から

・場の空気

・相手の言わんとするところ

が分かってしまうような不思議な超能力的な感覚、、

ハイコンテクストな文化もあります。

 

 

 

・ハイコンテクスト

・ローコンテクスト

の違いをざっくり、一言で言えば

 

・ハイコンテクスト

⇒言わなくても分かる。

 

・ローコンテクスト

⇒言わないと分からない。

 

になります。

 

 

 

特に、傾向として

男性よりも、女性の方が

ハイコンテクストが顕著ですよね。

 

 

 

「察しない男 説明しない女」

というタイトルの書籍もありますし

非常に秀逸な表現だと思います。

 

 

 

日本は、世界一ハイコンテクストな国

という調査結果もあるそうです。

 

 

 

ということは、

日本人女性は、世界一ハイコンテクストな人類

ということになるでしょかね。

 

 

感覚だけで、非常に多くの情報を読み取ることができる…

 

もはや、超能力者の領域なんじゃないかとも思いますし

女性の方が、潜在的なサイキック能力は

高いかもしれないですね。

 

 

 

あとで例を挙げますが

・小説

・漫画

・アニメ

・ドラマ

・映画

・ゲーム

などでも、日本人は

ハイコンテクストをふんだんに表現していますから

凄いなあと思います。

 

 

 

 

・暗黙の了解が多い

・法律化・明文化されていないルールが多い

・同調圧力が強い

・単一民族・単一国家ゆえに言語、文化、習慣などを共有化できている

という前提があるにせよ、それ以上に、

・空気を読めてしまう

・雰囲気を感じ取れてしまう

という特性があるので、みなまで言わずとも、

フィーリングで分かってしまうんだと思います。

 

 

同調圧力が強いというのも、

世間の空気、社会の雰囲気を無意識的に読み取れてしまうので

そう感じてしまうだけだと思います。

 

 

 

世間の空気=同調圧力というのは、

スピリチュアル的に、大雑把に言い換えれば

「集合意識」

になります。

 

 

 

つまり、日本人は多くの人が集合意識を読めるし

常日頃から、無意識的に感じ取っている

ということになるんですね。

 

 

厳密には、完全一致とは言えないのかもしれませんが

・世間の空気≒集合意識

を感じ取った上で、それに同調するもしないも、

あとは個人の自由ですね。

 

 

 

 

・ハイコンテクスト文化の人

・ローコンテクスト文化の人

の違いについては、詳しく調べたわけではないので

そこまで知っているわけではないのですが

例えば、とある日本漫画においても

その違いを示す例があります。

 

 

戦いのさなか、仲間が何人も殺されて

遅れて駆け付けた兵士が

その遺体を横目に見ながら、仲間を弔う間もなく

囚われの身となった仲間を救出すべく

敵を追い続けるシーンがあるのですが

そこも実に、ハイコンテクストな描写がされています。

 

 

・目から光を失った仲間の亡骸(なきがら)

・駆け付けた兵士の下半身だけを描写したカット

・森の木々

・仲間の亡骸を見つめる兵士の憂いを帯びた表情と眼差し

一切のセリフなしで、表現しているのですが

それらのコマ割りを眺めているだけでも、

その兵士の悲しみが伝わってくるようなシーンなんです。

 

 

でも、外国人がそのシーンを眺めても

日本人が感じるような感覚とは異なり

「なんて、この兵士は冷たい奴なんだ」

「仲間が死んでいるのに、こいつはなんで何も感じていないんだ?Why?」

という感覚の人が少なくないようなのです。

 

 

つまり、

・同じものを見ていても

・同じ情報を受け取っていても

そこから感じ取る感情、感覚、エネルギーは異なってくる

ということになるんじゃないかなと思います。

 

 

そこがおそらく、一見して、少ない情報量からでも

日本人は感じ取れる感覚的なもの、エネルギー量が多い

ということを示唆しているのかなと思います。

 

 

 

・阿吽(あうん)の呼吸

・以心伝心(いしんでんしん)

という言葉は、英語に翻訳すると、対応する単語・熟語がないので、

センテンス(文)になるようです。

 

 

阿吽の呼吸

Mutual subtle feelings when two or more people do things together.

(二人以上の人が一緒に何かをするときの、お互いの微妙な感情。)

 

 

以心伝心

Great minds think alike.

(偉大な心は、同様に考える。)

 

 

外国人からすると、テレパシーみたいに感じる方も

いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

 

 

実際に、

・以心伝心=telepathy(テレパシー)

とする翻訳すらあります。

 

 

 

察する能力が高いと言い換えることもできるかもしれません。

 

 

 

そこが、ローコンテクスト文化圏の人からすると

「はっきり伝えてくれないと、分からないよ。」

となるのかなあと思います。

 

 

 

一方で、相対的な身体能力は、黒人・白人の方が上回りますけど。

 

 

 

 

さて、そういう日本人特有の感性が

・相手の置かれた状況を察する

・相手の心情をおもんばかる

・相手を思いやる

・相手を赦す、過去を水に流す

ことに大きく寄与しそうな気がするのです。

 

(むろん、敗者や弱者へのいたわりの心は

人類共通に持っている感覚だと思います。)

 


 

あとは、

・イエス、ノーはっきり言わない

・白黒はっきりさせない

・繊細な美意識

・繊細な味覚

とか。

 

 

国際交流の場においては、

マイナスに見られることも多い日本人の特性も含め

これまで挙げてきた要素が

陰陽の統合、大調和の鍵に

なるんじゃないかなと思います。

 

 

 

くどくど説明してきましたが

多分、それらの特性を意識して発揮しようとしなくても

・自分のハイヤーセルフ(真我)と一致して

・自分の魂の道を歩んでいるうちに

自然と発揮されてしまうのでしょう。

 

 

 

 

そして、何段階か、

認識の範囲が拡大していくと

見えてくるものが広がってくる感覚が生じてきます。

 

 

 

そうすると、

 

「歴史や出来事に偶然は一つもなく、全てが必然」

 

という言葉の意味が、ストンと腹落ちすると思います。

 

 

 

僕も、全部は腹落ちしていませんので

これから、、ですね。

 

 

 

 

例えばですが、明治維新一つとっても

 

1.日本人自らの意思で行った

 

2.日本人の意思ではなく、海外勢力が後ろで糸を引いていて、操られていただけ

 

という2つの見方が、大まかに存在します。

 

 

 

どちらがどうとは言えませんが、現時点、

見る視点、見方によっては、どちらも正しい

という感じでしょうか。

 

 

自分の中にぼんやりとした仮説はあるのですが

これから、徐々に答え合わせをしていく

という感じでしょうか。

 

 

これも、

「すべては必要かつ必然だった」

ということばに集約されるでしょうかね。

 

 

 

今、ぼんやり感じている感覚は

・当時の日本人が望む望まざるに関わらず

・朝廷、幕府、新政府、外国、各当事者の目的や意向に関わらず

宇宙的な視野を含めた何らかの目的、理由のために

日本は明治維新を経て、近代化の道を辿る必要があった。

 

つまり、西欧化を通じた

・富国強兵

・殖産興業

・中央集権国家づくり

などは必然だった、という感じかなと思います。

 

 

それにより失ったものは

・それまで培ってきた文化や習慣

・日本も他国も含め、多くの人の生命

・日本人が本来宿す大調和の魂

など、数多くあると思いますが、

それも含めて、すべてが必然だったのかなと思っています。

 

 

 

そこのところ、、、歴史の必然性を

日本人自身が知り、自覚することも

大事なんじゃないかな

という感覚が胸に強くあるのです。

 

 

 

・なぜ、西欧近代化の道を進んだのか?

→日本の独立を保つ以上の宇宙的視点からの理由

 

 

・なぜ、大東亜戦争(太平洋戦争)で敗戦の道を選んだのか?

→あえて負けたんじゃないかと思っています。

→一部の方の検証・分析によると、先の大戦は、日本に充分な勝算・勝機もあったようです。

→宇宙的視点からの敗戦の必然性とは?

 

 

 

何か重要なことに気付き

学び取る必要があるんじゃないかなと。

 

でも、まだ、僕も含めてほとんどの日本人は

おそらく、そこに気付けていない。

 

高次元存在たちから、答えを教えてもらうんじゃなくて

日本人が自分たちで気付く必要があるんじゃないか・・?

という気がしているのです。

 

 

 

そして、その答え合わせは、

じきにできるのかなという気もしています。

 

 

「すべては、このときのために」

みたいな感じかな、、と。

 

 

 

「進撃の巨人」の主題歌みたいですが。

 

 

 

 

とはいえ、

・人類史を最初からすべて明らかにする

・日本の歴史を古代史から紐解く

ことが目的ではなく、あくまで、

・闇落ちしたままの存在

・哀しみや恨みにとらわれたまま抜け出せない存在の感情など

にスポットを当てて、それらを知り、理解すること

が僕の当面の目的です。

 

 

その対象は、人間よりも、

・高次元存在や異次元存在

・伝説上の生き物

・地球に飛来した宇宙種族たち

が対象になることが多いかなあという感覚です。

 

 

どういう形になるか、現時点、僕もあまり想像できませんが

・真実の歴史の公表、考察

というよりも、どちらかというと

・各地の伝承や言い伝えの実態

・神話や口伝で伝わる神々の真実

というような、ややもするとオカルトじみたといいますか

都市伝説っぽい毛色になるかもしれません。

 

 

ただ、繰り返しになりますが、

目的は、あくまでエンタメではなく

・悪、魔、邪とされた存在たちの心理面、目的、行動を知る

・その裏にある深い哀しみや喪失感に思いを馳せる

・それらを理解しようとする

ことが当面の目的です。

 

 

 

討伐、退治、制圧、駆除、排除からはなにも生まれない。

 

 

 

生まれるのは

・切り離された深い哀しみ

・復讐心や恨み

・争いの連鎖

だけ。

 

 

 

まずは、相手のことを知り、理解すること。

 

 

 

そこに、

○陰陽の統合

○大調和

への道があることを信じて。

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます!