大阪モーターサイクルショー2024 | 趣味が多くて時間が足りない

趣味が多くて時間が足りない

バイクねた中心にリトグリ、NiziU、自転車、そして韓ドラについて喋ります。

第40回大阪モーターサイクルショーに行ってきた。

701はすぐに体がタイムアウトとなるし、セローで遠出するには辛いものがあるので、長距離ツーリングに適したバイクを見てこようと思った。

そして奈良は路面の荒れたクネクネ道が多いので、悪路も走れるアドベンチャー系が良いと思った。

アドベンチャー系は今やプチブレークしていて、フラットダートも走れるのは魅力だ。

会場に入って左から右回りすることにし最初のブースがBMWである。

BMWでアドベンチャー系と言えばこれである。

 

R1300GS

 

こんな大きいの誰が乗るの?

と、CB750を初めて見た本田宗一郎の言葉が出てきてしまった。

しかし横にあったR1250GSよりコンパクトな感じで、跨ってみると若ければこれもアリだなと思った。

 

ターゲットとしては下のどちらかになる。

 

F900GS

 

F800GS

 

F800GSはタイヤからしてオンロードなので、F900GSを選ぶことになる。

一旦F900GSはキープである。

 

次はHONDAブース

HONDAで見たいのはXL750 TRANSALPであったが、残念ながら展示車はなかった。

代わりにCRF1100L AfricaTwinを見ておいた。

写真は跨る人が多くて撮ることができなかったが、代わりにクノッキーを載せておく。

 

 

見た目とてもエレガントなのだが、実際は超がつくポンコツなので、そのギャップがとっても魅力な女性である。

 

そしてHUSQVARNAのブースはこれである。

 

Norden 901 Expedition

 

701でお世話になっているドッカーズ大阪店の店長がいたので話を聞いてみた。

こいつの電脳はオフロードに特化しているのでとても気に入った。

またヒラタ自動車の社長さんにも話を聞いて、益々気に入ることになった。

無印とExpeditionはかなり違うようで、値段の差以上の価値があるようだ。

 

次はKTMの890 Adventureだが、どうしてもこのフロントマスクが気に入らない。

 

 

この情けないカマキリのような"顔"はなんとかならないものか。

まだAdventure Rはマシなんだが、昆虫ライクはフェースはどうしても受け入れることができない。

 

一応MV AGUSTAは参考まで。

 

LXP Oriori (500台限定)

 

TriumphのTigerも参考まで。

 

Tiger 900

 

Tiger 1200

 

そして今日1番見たかったのがこれである。

 

Ténéré 700

 

オフロードに思いっきり振ったアドベンチャーである。

これならフラットじゃなくてもちょっとした獣道も入っていけそうな気がする。

巨大なセロー700と言ったところか。

高速に乗って遠方の林道に行くといった使い方にピッタリである。

しかし、このTénéréにはどうしても受け入れられない所がある。

それはチューブタイヤなのである。

OUTEXのチューブレスキットでチューブレス化している人はいるのだが、その後空気が漏れる報告も多々あるので、自分の判断ではチューブレス化は不採用となっている。

前輪は100歩譲ってなんとかパンク修理できるとしても、150/70の後輪をタイヤレバーを使ってパンク修理をすることは不可能に近い。

また虫の多い夏の山の中でパンク修理することは考えたくないし、暗くなったら地獄である。

というわけでTénéré 700は候補から落ちてしまった。

 

KAWASAKIのブースにはアドベンチャーはなかった。

VERSYSがあるのだが、売る気がないようである。

 

最後はSUZUKIブースである。

SUZUKIのアドベンチャーはVストロームになるのだが、どのモデルもオンロードよりなので選択肢の中に入らない。

 

Vストローム800DE

 

以上で、今の段階で次期バイクは『のーでんねん』ということになる。

増車は厳しいなー!