2024年の初走りをしようと701のエンジンをかけたら何やら煙が出てきた。
どこから出ているのか見てみるとまたエンジンからのようだった。
またというのは、ちょうど1年前の初走りでリアサスのオイル漏れにより走行中に煙を吐いてレッカーのお世話になったからだ。
2年連続で初走りで煙を出すとは・・・
何やら茶色いオイルのような液体がエンジンに付着しているせいで、それを拭き取ると煙はなくなった。
それからもう一度エンジンをかけてどこから漏れているのか確認したが、それ以上漏れるようなことはなかった。
そして3日後に改めて確認してみると、やはり液体が漏れていることが確認できた。
エンジンを切って数日放置していると現れることから、エンジンが冷えている状態で漏れるようだ。
またどこから漏れているのか確認するとラジエターとリザーバータンクの間のパイプの接合部分から漏れているようだった。
液体を白いティッシュで拭いてみると茶色ではなくてピンク色だった。
その液体の滲みたティッシュは小さいビニール袋に入れてショップに見せることにした。
幸いエンジンがかかっていると漏れないことからショップまで自走できた。
ショップに状況を説明し例のティッシュを見せると「これはクーラント液ですね」と言われた。
エンジンが暖まっていると現象は出ないことから、ショップでの再現確認と修理のため、701は預けて電車で帰ることにした。
1月は701にとって鬼門なのだろうか。
初走りはセローですることにした。