ビットコインの価格が1,500万円台まで戻ってる!
これは円高の影響ってわけじゃないよね?
ドルベースで見ても、5月初旬と比べてかなり高い水準まで持ち直してきました。
ビットコインが安いうちに買い増ししておきたいと思っていた俺は、完全に出遅れ…(^_^;)
まあ、確保しておいた分が値上がりしてくれたんでいいか。
ビットコインは時価総額も2兆ドル(約300兆円)に達していて、まさに強気相場の真っただ中にあると指摘されています。
これは市場に新規参入者が殺到したからだとみられていますが、
古参トレーダーは慎重な判断が必要だと認識する人が多いようです。
今後も多くの新人トレーダーがビットコイン投資に乗り出すことが予想され、
なかには「FOMO」状態によって、
感情的で衝動的なビットコイン購入をする人もいるでしょう。
このFOMOって表現、俺も最近知ったんだけどね(笑)
FOMOとは「Fear of Missing Out」つまり
「取り残されることを恐れる」精神状態のことで、
例えばあるトレンドが発生している時に、自分だけが置いて行かれるのが嫌で、慌てて追従する人の気持ちをいいます。
仮想通貨界隈でよく使われるスラングであり、
今回のビットコイン市場で言えば、
価格上昇によって新規購入者が増えていることで焦りを感じ、
冷静な分析をしないまま急いで購入してしまうトレーダーを揶揄する言葉です。
購入する人が増えればますます価格は上昇するし、
安いうちに買いたいと思っていた人は
「早く買わないと損するかも」と思ってしまいますよね。
また、トレンドに上手く乗れた人の「こんなに稼げた」という話を聞けば、
「なんで早く買わなかったんだ」と後悔するでしょう。
投資界隈ではしばしばFOMO状態に陥り、
実際の相場や価格上昇(または下降)の理由を分析しないまま
「取り残されたくない」
「自分だけ損したくない」
という感情から行動を起こしてしまう人が多く見られます。
たとえビットコインの価格が急上昇することはほぼ確実だと言われるような局面でも、
それがどの程度信ぴょう性の高い情報なのか調べる必要があります。
もちろん、どこから買うかも重要だと俺は思います。
「ビットコインが明日には数百倍になるから」などと言って、
資金を騙し取ろうとする詐欺師が現れるかもしれません。
焦ると冷静な判断ができないだけでなく、
大胆な行動に出やすい傾向があります。
特に、「迷ったらGoだ!」というタイプはお気を付けください。
ビットコインにチャンスが到来している現在も、
「投資は余剰資金で」
これが基本中の基本であることは変わりありません。