6/13のX投稿で、LOLLIPOP(ロリポップ)はNFTプラットフォーム「Time Capsule(タイムカプセル)」が完成間近だと公表しました。
📢🥰We are thrilled to announce that we are nearing the completion of our new application, TimeCapsule!💊
— LOLLIPOP🍭#BSC#LPOP (@LollipopBsc) June 13, 2024
⏰We can't wait to share it with you soon! ✊🍭
App Storeからのリリースということで、
業界内外から多くの期待が寄せられています。
Time Capsuleがターゲットとしているのは投資家ではなく、
愛する家族や友人がいる一般の人々。
NFTの本来の目的である、
失われたくない大切な資産を守るためにプラットフォームを提供します。
いま、NFT市場は投機商品と多様なアートにあふれています。
プロジェクトへの投資をした証として受け取れるNFTは別として、
よく分からない、コミュニティ外の人には価値が見いだせないようななんちゃってアートには将来性があるのでしょうか。
アート系NFTのクリエイターがよく言う、
「分かってくれる人だけ分かればいい」
「金銭的価値はないけどかっこいいでしょ?」
みたいな話が、この先も通用するとは思えません。
Time CapsuleはこうしたカオスなNFT業界からちょっと離れて、
もっと一般の人のためになるNFTを提案しました。
売れるかどうかとか、
アート性が高いかどうか、かっこいいかどうかではなく、
人生の大切な思い出を、家族や友人と共有するためにNFTの技術を使ってほしいとしています。
Time Capsuleは俺たちのスマホにあるような写真を、
簡単なステップでNFT化することができるツールです。
友人との共有も、
SNSにいいねするような感覚でポチっと完了するといわれています。
俺は、NFTマーケットというよりも、
本当にSNSとして使われるプラットフォームになるんじゃないかと予想しています。
今は例えばOpenSeaでNFTを発行し、
コレクションページのURLを取得、
自身のXに貼り付けて投稿…
といったスタイルで拡散しているクリエイターが多いです。
これは自分の作品を売るためであり、
仲間同士で楽しむための行動ではありません。
売る気満々の投稿は、
「こんなの全然かっこよくない」
「買おうと思わないね」
などと否定されることもあるでしょう。
しかしTime Capsuleは、
売るためにNFTを発行するのではありません。
親しい友人や、なかなか会えない家族と、
思い出を共有して同じ時を過ごすためにNFTを発行するのです。
現在のSNSは広告収入を得ようとするコマーシャルであふれていますよね。
俺も個人的な投稿を見るのは好きですが、
なんだCMか…PR案件か…と思うとがっかりします
そんな虚構に満ちた世界に、疲れを感じている人も多いはず。
いっぽうTimeCapsuleは、純粋なアルバムとして使われるSNSになるかもしれません。
まだ具体的にどんなプラットフォームになるか、
NFTの購入や販売についてのルールがどうなるかは明確になっていませんが、
LOLLIPOP(ロリポップ)のコンセプト通りにいけば、
きっと新たなNFTの可能性が広がっていくと期待しています。
さて、来月にはリリースされるかな!?
とにかく完成が楽しみです