ミームコインといえばDOGEコインや柴犬コイン(SHIB)が有名ですが、
それに続けとたくさんのワンちゃんコインが登場しています。
バズったからといって、
また同じような犬系コインを作ったってしょうがないと思いますが…
犬の次は猫だ!と思った人もいたものの
予想していたよりも微妙な結果だったみたいですね。
やっぱり時代は犬だ!ということで、
下手に他の動物で挑戦するより「犬しばり」で発行されるミームコインが多いようです。
そんなブーム便乗系犬コインのなかで、
なかなかちゃんとしているプロジェクトを見つけました。
今回はミームコインとしてはしっかりしている!?
Baby Doge Coin(BabyDoge)について調べていきましょう。
Baby Doge Coinとは?
2021年にローンチされた、子犬をモチーフにしたミームコインです。
発行者や運営者は不明ですが、犬系コインとしてはまずまずの知名度となっているようです。
BNBチェーンで発行されており、手数料の安さや高速処理がメリットと考えられています。
特に取引速度に関しては本家の犬コインDOGEよりも早いです。
DOGEはブロック承認に約1分かかりますが、
Baby Doge Coinはわずか5秒だそう。
子犬のわりにやるな…!
PancakeSwapにプールされる
Baby Doge Coinは、取引の度に10%の手数料がかかる仕組みになっています。
手数料として徴収されたトークンの半分はPancakeSwapにプールされ、
残りの5%はトークン保有者に再分配されます。
これにより、取引の流動性が保たれているというわけですね。
取引が多くなっても、プールにある程度の資金が確保されているので価格が安定します。
ホルダーに利益の還元があるのも嬉しいポイントです。
チャリティ活動でもある
Baby Doge Coinは、単なるファントークンではありません。
「困っている犬を救おう」というビジョンがあり、
ミームコインというよりチャリティプロジェクトと言えるのではないでしょうか。
NFTマーケットの設立も予定していますが、
NFT売り上げの一部を犬の救助活動に寄付できる仕組みづくりを進めているようです。
そのための資金として、Baby Doge Coinの取引手数料の一部やグッズ販売の利益が使われているとか。
これまでに75万ドルを犬の保護活動のための募金として寄付しており、社会貢献的な活動も行っているプロジェクトです。
この点もDOGEコインよりよっぽど価値がありそうだな~と思いますね。
偉いじゃん…Baby Dogeちゃん!!
Baby Doge Coinの価格は安い?高い?
創業当時から見てみると、
最高値は2022年6月18日の0.0000007117円で
最安値は2022年5月13日の0.0000001138円でした。
現在は0.0000002682円ということで、
最安値よりは高いという感じですかね(^_^;)
いずれにしても、超格安コインと言えるでしょう。
ローンチからの動向を見ると3度目のブームが下火になったところ…と考えられるかな?
ビットコインが上昇したのに合わせてBaby Doge Coinも上がっていますが、現在は下落傾向にあります。
トークンとしての価値や将来性に比べて価格が安いか高いかどうかについては、まだ判断しきれないところがあると思います。
どこで買えるの?
Baby Doge Coinは国内取引所では取り扱いがないので、
海外取引所を利用する必要があります。
もちろん、プールされているPancakeSwapでも買えますね。
現在の価格で見ると、
1USDTで604,561,461枚買えるんだって(笑)
格安どころか激安です…!
これが跳ねたら、すごいことになりそう…
冷やかしで買ってみても、損することはなさそうだなと思います。
ミームコインは星の数ほどあるというけど、
名前で調べた時にプロジェクトまでしっかり出てくるのはそれほど多くありません。
チャリティ事業がブームになる未来が訪れる可能性もあるし、
今から投資しておくのもアリだなという気がしています。