フィナンシェって知ってる? | 4年間の不倫生活とLOLLIPOPのこと

4年間の不倫生活とLOLLIPOPのこと

家ではよき夫、パパとして毎日家族のお弁当作りに励んでます。
町内ではイクメンと呼ばれてますけど、実は4年前から不倫中!

最近、Xでフィナンシェが話題です。

 

ほとんどの人が「ああ、あのお菓子ウマイよね」と思うかもしれませんが、そっちではありません(笑)

 

フィナンシェは焼き菓子のことではなく、

FiNANCiEというクラウドファンディングサービスのこと。

 

今回は、ブロックチェーンでクラウドファンディングをするという画期的な取り組みについて解説します。

 

 

  FiNANCiE(フィナンシェ)とは?

 

FiNANCiEでは、何らかの活動を行うチームやクリエイターを「オーナー」、そのオーナーを支援するファンのことを「サポーター」と呼びます。

 

オーナーはサッカーなどのスポーツチーム、

キャビアを一般家庭に広めたいという生産者、

そしてNFTコレクション「CryptoNinja」を展開するNinjaDAOといったweb3.0プロジェクトもいます。

 

サポーターはこのようなプロジェクトに資金を援助することで、活動を応援することができるわけです。

 

FiNANCiEでは資金が欲しいオーナーと、

自己資金でプロジェクトを応援したいサポーターをつなぐ場として、

 

クラウドファンディングサービスを提供しています。

 

 

  FiNANCiEの特徴は?

 

オーナーは、トークンを発行します。

 

このトークンをサポーターが購入することによって、

資金のやり取りを行うわけですね。

 

トークンはFT(代替え可能なトークン)、NFT(代替え不可能なトークン)の2通りがあり、

 

前者は仮想通貨と同じ意味のトークンとして発行されます。

 

後者はNFTなので、OpenSeaなどのマーケットで取引されます。

 

トークンはコミュニティメンバーの証でもあり、

それ自体がDAOの投票などに使われるなど意味を成しています。

 

トークンに生まれる独自の価値は「トークンエコノミー」として、サポーターにもメリットが発生する仕組みがあるでしょう。

 

これは通常のクラウドファンディングで資金提供者に与えられる特典利子配当のようなものと考えられますが、

 

それ以上に

プロジェクトの活動に参加できる権利を表しています。

 

FiNANCiEで獲得したトークンを使って、

プロジェクトの意思決定に関わることもできる場合があります。

 

それぞれのプロジェクトによって、

保有しているトークンで何ができるのかは違いますが、

 

ただの株式投資や寄付とは違う、ということだけ覚えて帰ってくださいね。

 

 

  NinjaDAOで大きな動きが!

 

FiNANCiEでは、イケハヤ率いるNinjaDAOのコミュニティが立ち上がっていました。

 

オーナーとしてトークンを発行しており、

スタート時は一口1000円から売りに出されています。

 

限定コミュニティであるICL(イケハヤ・クリプトラボ)では、

FiNANCiEからトークンが出ることをいち早く発表。

 

ICLに加入していない新規参入者に先駆け、

古参コミュニティメンバーが優先的にトークンを獲得できる仕組みになっていました。

 

FiNANCiEで行われたクラウドファンディングはどんなプロジェクトだったかというと、

 

CryptoNinjaをモチーフにしたゲームの開発です。

 

その名も「CryptoNinja Games(CNG)」。

 

FiNANCiEで発行されたトークンはCNGトークンといい、

新たなプロジェクトの資金調達方法としてリリースされました。

 

発行直前まで界隈では

「売り切れ必須!」

「クリック戦争になるぞ!!」

と大騒ぎしていましたが、

 

実際は結構余裕があったみたい(笑)

 

どうせ俺一人分しか買えないから…と言っていた同僚は、

「こんなに余裕があるなら奥さんと親のスマホ使って買えば良かった」と嘆いていました。

 

二次流通でもCNGトークンは購入できるようになりましたが、

今や一口数万円になっているとのことで、

やっぱり最初に買えるだけ買うべきだったと悔やんでいます。

 

 

  FiNANCiEでは簡単にトークンが発行できる

 

俺はイケハヤ氏のプロジェクトに興味がないので、

この情報を事前にキャッチしていても手は出さなかったかも。

 

でも試しにFiNANCiEを登録してみたら、

結構面白いプロジェクトがたくさん見つかるんですよね。

 

スポーツファンは一度目を通してみると良いかも。

 

サッカーチームが数多くオーナーとして登録していて、

サポーターになると特典があるみたいですよ。

 

新たにプロジェクトを立ち上げたいと思っている方にもおすすめのサービスで、

 

簡単にトークンが発行できるので楽しそうです。

 

まだ無名のアイドルがクラファンを募集してたり、

学生アーティストが資金援助を求めたりします。

 

投げ銭よりもスマートだし、

ブロックチェーンで裏付けされたトークンのやり取りなので透明性も高いですね。

 

集めたお金を自分勝手に使うということはできにくくなっているのだと思います。

 

 

 

クラウドファンディングだけでもなんか新しい世界な感じがするのに、

さらにブロックチェーンでトークンも発行するなんて進んでるわ~!!

 

これからの時代に持っていて当たり前のツールになるかもしれないので、

早めにアプリを取得しておいて損はないと思います。